新世界へ

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著者 : あべ弘士
制作 : あべ 弘士 
  • 偕成社 (2012年11月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032212402

新世界への感想・レビュー・書評

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  • 雄大な自然が非常に美しく描かれた一冊です。深遠な新世界に思いを馳せながらお読みください。(はま)

  • あべ弘士さんが北極のスバールバル初冬へ行った時、このカオジロガンを見たそう。ペンギンに似た鳥はウミガラスでこちらも実際、会ったそう。
    そういう感動を絵本館に出来るっていいな〜。ニルスになって渡り鳥と旅してみたい。俯瞰で世界見てみたい。そんな願いが飛んでいく絵本。

  • 『こんちき号北極探検記』はあべさんがスバールバル諸島へ旅をしたときの日記でしたが、その旅で出会った生命の輝きが1冊の絵本になりました。

    はるか遠くにある約束の地を目指して飛ぶカオジロガンの群れ。
    彼らの3000キロ以上にもわたる旅、その途中に広がる北極の風景が、あべさんの筆で描かれています。
    氷山に浮かび上がる雪の模様、空を埋め尽くすようなウミガラスの大群、シロクマやトナカイなど北の地で生きる動物たち・・・。

    大自然の放つパワーに圧倒されます。

  • 科学絵本。スケールの大きさを感じられなかったのが残念。

  • カオジロガンが、ただ、飛び続けるさまが 良い。
    絵がまたひとつ味があるのです。

  • 詩のような調子で進んでいくお話。 僕という一人称の語りが雛鳥目線なのかなぁと思い可愛らしいです。

  • 少しネタバレ、巻末より→
    この絵本の主人公〝カオジロガン″についてお話しします。
    2011年6月、北極のスバールバル諸島へ旅をしました。そのとき、帆船に乗った私の頭上を「クアッ、クアッ」と鳴きながら6羽のカオジロガンが飛んでゆきました。いつかは会いたいと思っていたので、とても感動しました。この季節は繁殖期です。卵をうみ、ヒナを育てている時です。ヒナの成長はとても早い。なぜならば、9月にはこの地をはなれ、親たちといっしょに飛んで、南の越冬地に旅立たなければならないからです。そこはイギリスや北海沿岸で、3000キロ以上も遠くなのです。約1ヶ月飛びつづけます。若鳥たちにとって困難のすえに到達する「新しい世界」。カオジロガンたちに大昔から受けつがれてきた「約束の地」なのです。そのことを描きました。
    ところで、カオジロガンの家族を追いこしていった鳥の大群、大岩壁の鳥たちは〝ウミガラス″です。カラスぐらいの大きさで、立って岩の上にとまるので、白と黒のもようも手伝って、まるでペンギンそっくりでした。この風景にも実際に出会ってきました。北極はとても「生命」にあふれる地でした。

  • 一眼となって飛んでいく姿に力強さを感じました。

  • はるか遠くにある約束の地。
    壮大な絵本。

  • [墨田区図書館]

    渡り鳥の一家を描いた本です。さほど字が多くなく、単調な流れのハナシなのですが、絵に独特の迫力があり、最後まで一気に読めました。最後、楽園の前に通り過ぎた地にいた鳥たちを4歳の息子に尋ねると、「ペンギン!」の一言。そう見えるけど、そうかなぁと思いながらめくると、確かに次のページにはそのような絵に。ちょっと「やられたな」って思っちゃいました。

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新世界への作品紹介

ぼくたちは飛ぶ、はるか遠く、新しい世界、約束の地へ。北極海を渡るカオジロガンの旅を雄大な風景の中に描くあべ弘士の新境地。

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