かぞえてみようくらべてみよう (ゲーム・ブック)

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 140
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (23ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032221206

感想・レビュー・書評

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  • No.1に引き続き親子で読む。

    算数の要素が入ってくるので3歳児には難しいページもあったけど、
    一緒に数を数えたり、色や絵を探したりできるので、問題とは違うところで楽しめた。
    娘は足し算や割り算を意識せずに、読みながら足したり引いたりできていたので楽しかった様子。

    No.3も読んでみたいな。

  • ☆2つだけど、開いてみる価値は大あり?!
    足し算めいろがお気に入り♪

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    「ゲームブックNo.3」に続いて、図書館で借りた1冊。
    全体としてはNo.3とおなじく、考えることを楽しめる本だな、という印象は変わりませんでしたが、☆は2つにしました。

    理由は3つです。

    1つ目は「つかわなかったの どれと どれ」(16・17ページ)で、問いかけとつかわなかった積み木の数が合わなかったこと。

    2つ目は「どこかが へんだよ」(20ページ)で、へんな箇所が1箇所かと思いきや、2箇所だったこと。

    3つ目は、「どのこと どのこ」(22・23ページ)で、ひだりから○人目というのは、読者から見てなのか、隊列から見てなのか、混乱したこと。

    この本には「こたえ」のページがないので、結局「こたえ」は、自分のなかで「これ~だよなあ」というものにするしかありません。
    それでも他のページは、こたえが「これだ!!」というのがハッキリしているので、スッキリしました。
    が、この3つの問題だけは「これ、だと思うけど…」というかんじで、ちょっと自信がありません。

    でも世の中の問題なんて、こたえはあってないようなもの。
    こたえも1つとは限りません。
    そういうことを伝えたかった問題なのかしら??ということにして、最後にこの問題だけは☆5つ!という、問題をご紹介して、シメとさせていただきます。

    それは「すくないみちを すすみましょう」(14・15ページ)です。

    マスに書いてある数字を足し算して、いちばん少ない数でゴールする、という問題なのですが、娘とアレコレ考えながら楽しく解くことができました。
    こたえに早くたどり着くことが求められやすいこの世の中で、じっくり考えてたのしく読み進められるということは、とてもおもしろく楽しいことなんだなあと、しみじみ思いました。

    ☆2つにはしましたが、なかには☆5つの問題もある、あなどれない1冊。
    開いてみる価値アリ、です。

  • 図書館本。長女選定本。五味太郎さんの絵本。15個のイチゴを5人で分けたら一人いくつ?という問いを3、4分かけて解いた。集中力も少しついてきた。

  • C8700

  • 長男がゲームブックNO.1が好きだったので図書館で借りてみたがこちらは興味を示さず。

  • クイズ本。4〜5歳向け、だろうか。絵がかわいらしい。

  • まだ難しいけど☆

  • 絵本なので簡単にでき、一人でいっきに楽しんでいました

  • ゲームブック2冊目は、1冊目よりも少々グレードアップしている。難しくなる分、できたときは快感保証。

  • 下手なおもちゃを買ってあげるなら、この絵本を買ってあげるほうがずっと楽しめます。
    五味さんならではの、すごい発想が詰まった面白い遊びの本。
    知能もよくなりそう。うちでは雨の日の定番でした。

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著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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