うたってくださいことりさん

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 159
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032272406

作品紹介・あらすじ

しっ!少しの間じっとして耳を澄ましてみて下さい。あなたにも聴こえてくるはず…ほら、魔法のようなことりさんの歌が。

感想・レビュー・書評

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  • まだいまいちピンときていないけど
    ことりさんやくまさんをみるとニッコリ笑う
    親にとっても癒しの絵本
    五味さんの切り口やっぱり好き
    8ヶ月

  • ことりさんのうたを聴くとみんないい気持になるみたい。うちにも来るかな。

  • ●読み聞かせ。
    ●ことりさんの歌声を聞いてると幸せになるのかな。

  • 小鳥さんの歌声で、みんなの気持ちに変化が。耳を澄ませて小鳥の声をきいてみたくなりました。

  • 歌うことりさんが、ポジティブな思いや感覚を呼び覚ましながら飛んでいく絵本。とてもシンプル。

  • 長女1歳7ヶ月で図書館から借りて読む。
    猫さんが はっとして しゃきっとなって 魚を落としてしまうシーンが好きで、指差して「あーあ」と言っていた。
    最後の絵、あなたのところにも きましたよ のページでは、部屋の中の細々としたものをあれこれ指差して見ていた。ゴミ箱とかペンとか。

  • 小鳥さんが歌うとみんなが元気になる。
    うれしくなったり、悪いことをしようとする人はしたくなくなる。
    喧嘩していたら仲直りする。
    花のつぼみが開き、疲れた人はしゃきっとする。
    だから歌ってください、小鳥さん。
    そうして、あなたのところにも…。

    小鳥さんの歌がみんなに与えるいい影響。

    ことりはとっても歌が好き♪
    の歌を思い出す。

  • ことりさんの歌がまわりに与える色々な力が順番に描かれています。
    息子の反応は今一つ……大概、途中で他の絵本を持って来られました。
    ただ、時々「ちゅんちゅん」と小鳥の鳴き声を挟んであげると、少し興味を持ってくれたように思います。
    一歳五カ月時、図書館から借りて来ました。

  • ことりさんの歌でみんなにこにこになります。とってもほのぼのした絵本でした。

  • 最初はあまり好きじゃなかったみたいだけど、
    最後は興味を示すようになった。
    五味太郎の本はじわじわと好きになるみたい。

  • ことりさんが歌うとみんなふっくらした気分になれるのねぇ。五味太郎さんの独特の色遣いで、とっても楽しい雰囲気!

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著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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