きゅうきゅうしゃのぴぽくん (のりものストーリー(4))

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 190
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032310405

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で5歳児Wが選んで借り。

    やや長め。小学校低学年が一人で読むくらいが適当かな?
    案の定ちょっと飽きて勝手めくりが始まっていた。
    しかしそんな中でもマサシくんのくだりはなんだかホロリと来る。元気になってよかったね。

  • しっかりと物語。救急車好きで、お話が聞ける子は未就学児でもOK。
    ○未就学児又は小学校低~

  • 2歳3ヶ月。
    読み終えるのに12分くらいかかるので、途中で飽きるかと思いきや、最後まで集中して見ています。

    長いので、読む方は大変ですが、子どもは「この本おもしろいよ〜、よんで〜」と何回も持ってきます。

    ピポくんがいろんな苦労をしていて、なんだか生々しいですが、綺麗なところだけでないところが良いです。

  • 2歳7か月
    ちょっと難しいかと思ったら全然読み聞かせさせてくれた。
    まさしくんが事故に遭った場面は私が感情移入してしまった。

  • K
    3歳4か月

  • 救急車のぴぽ君は、毎日一生懸命働いているのに、大人たちはぴぽ君に感謝するどころか文句ばかり言っている。でも、マサシ君をはじめとする子供たちぴぽくんが大好き。

    ある日、ぴぽ君は交通事故にあったマサシ君を病院に運んだのだが…

  • きゅうきゅうしゃのぴぽくんはまいにちおおいそがし、あっちでじこださぁいそげ,こっちできゅうびょうにんださぁいそげ.でもおとなたちはいいかおをしません「うるさいぞ」「ねむれないじゃないか」「またじこか」,そんなぴぽくんがだいすきなようちえんじがいました,みどりようちえんのマサシくんです.
    救急車はねぇ,大忙しだねホント.朝昼晩と安心して休める日もなし,今日もぴぽくんは東奔西走.のりものストーリーシリーズ4

  • 昨日読み終わった絵本。
    だいちは救急車の音がどこからともなく聞こえると
    「病気の人かなぁ、けが人かなぁ」と心配そう。
    ぴぽくんのように毎日働いている車や人も案じています。

    ぴぽくんのような、毎日懸命に働く車や人たちに
    スポットあてる子どもの純粋な心を見習いたいとおもいます。
    ぜひ、土木やコンクリートに光をあてた絵本がでないかなぁとも
    思います。

  • 意外や意外、子供が気に入っていました。
    どうやら、救急車のぴぽくんの活躍よりも、ぴぽくんを応援している幼稚園児の男の子が気になるよう。

    20110203 保育所で借りてきた
    20110609 保育所

  • お気に入りの本。いままでは救急車を”ただ”「かっこいい」と思っていただけだろうけど、この本を読んで救急車がどんな働きをしているのか少しは理解してくれるといいなぁ。(2009.8.28)

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著者プロフィール

●児童文学作家。1933年、朝鮮に生まれる。早稲田大学仏文科卒業。在学中早大童話会に所属。出版社の勤務を経て児童文学作家の道を歩む。創作のほか伝記、評論などを手がける。主な著作に『さらばハイウェイ』『二死満塁』『少年探偵事件ノート』『悪いやつらは眠らせない』。伝記に『田中正造』『真田幸村』。日本児童文学者協会賞受章。山口女子大学教授、日本児童文学者協会会長を務め、2008年死去。

「2017年 『坂本龍馬 (新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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