おべんともって

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 173
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032321401

作品紹介・あらすじ

くまのこがかごをさげてあるいていきます。ときどきかごのなかをのぞいてなんだかうれしそう。みちばたで、きつねのこにあいました。「くまちゃん、なにもってるの。」「おべんと!」「おべんともって、どこいくの。」「おとうさんのとこ。」あきのひのちいさなできごとです。2・3歳から。

感想・レビュー・書評

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  • 秋の季節感あふれる色鮮やかな絵が印象に残ります。ただストーリーは、これといった展開もなく、うん?これで終わり?という物足りなさもありました。

  • なんてことない内容に、なんだか微妙な絵柄だと思っていたのに、読んでいるとなんだか愛着が沸いてきた。
    不思議な作品だ。

  • 秋の魅力いっぱいの山に行きたくなる絵本。

  • お父さんのところへ。

  • 一年生に読みました。
    森で仕事をしている、お父さんに子ぐまがおべんとうを届ける道々で出会ったお友達や、出来事を楽しく話ながらお父さんとお弁当を食べて、枯れ葉のお布団でお昼寝。

    秋の森の日向のにおいが伝わってくるような、今の季節にぴったりの一冊。

  • 森山 京文  片山 健絵 

  • 親とのお約束を守ること、自然の良さ、秋の自然など、学ぶことが沢山な絵本。

  • いいなあ

    くまのこが、おべんともって、お父さんの仕事場にいく話

    秋の森がきれい!

    落ち葉のふとん~ふかふか~
    いいなあ

  • この人の絵は、よく見るといろんなところに小さな動物がいたり、きのこが生えてたりして楽しいです。

  • お弁当を持って、秋の森へ出掛けたくなります。
    娘は、こぐまの表情1つ1つに爆笑していました。
    3歳8ヶ月

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著者プロフィール

1929年東京都生まれ。コピーライターとして活躍後『こりすが五ひき』で講談社児童文学新人賞佳作入選。「きつねのこ」シリーズ(あかね書房)で路傍の石幼少年文学賞、『あしたもよかった』(小峰書店)で小学館文学賞、『まねやのオイラ旅ねこ道中』(講談社)で野間児童文芸賞など受賞多数。子どもやそのまわりのおとなたちの姿をあたたかく、真摯に描いた多くの作品が愛され続けている。2018年逝去。

「2018年 『おばあちゃんのわすれもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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