あいつもともだち (おれたち、ともだち!)

著者 :
  • 偕成社
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感想 : 67
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032321500

感想・レビュー・書評

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  • 3・4歳から。
    大人気の「ともだちや」シリーズの中の一作。
    冬だからこそ訪れる一時の別れとともだちのお話。
    江戸っ子口調のような独特な言い回しは思わず声に出して読みたくなります。

  • んんん、すごく好き。
    キツネさんがすごくかわいい。
    オオカミさんも、とても好き。

  • 人付き合いの些細な難しさ、友達への接し方について、説教臭くなく子供と話すにはいいきっかけになる絵本。どうしよう…と気に病んでるより、言葉にしてみた方がいい!という内容。私のポリシーでもある。
    長女の感想は「よかったね」の一言だけ。もう少し色々聞いてみたかった。

  • 動物で描く意図は必要だったのか。
    オオカミがヤマネを食べるのではないか気になって気になって(笑)
    蛇の気持ちわかる

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み製本した、ユニバーサルデザイン絵本の貸出をしています。
    ・ 状況が「読みたい」になっている本は、貸し出しできます。
    ・「いま読んでる」になっている本は、貸し出し中です。
    貸出方法については、ユニリーフのHP  http://unileaf.org/  をご覧下さい。

  • キツネとオオカミ すっかりともだちになった2匹のさらなる交友関係
    キツネ君がちょっと 気になっているヘビ

    お友達になりたいのに きっかけがつかめないことってあるよね。

    握手の仕方が イイねぇ。

  • 4-03-232150-7 32p 2004・10・? 1刷

  • 娘が図書館でチョイス。選んだわりに、読んだときには、あまり興味を示さなかった。
    友達と良好な関係を保つために、挨拶をして、ひと声かけてみよう。
    大人にも参考になる。

  • 図書ボランティア交流会でおすすめの本

  • 私は週に二回程度ですがランニングをしています。少し大きな公園で時間を決めて走っています。そこには犬と散歩に来る人や健康のためにウォーキングをしている人もいます。週に二回程度ですが一年も続けていると顔見知りができました。最初は何も言いませんでしたが今では挨拶をします。世間話をする人もできました。そこに来ていないと「最近どうしたんだろう」と気になります。この人達はわたしにとっての「あいつ」なんだと思います。どっちがキツネでヘビかは分かりませんけどね。(笑)

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著者プロフィール

《ありえる》
父は桃太郎。母はかぐや姫。妻は白雪姫。
エッセイ『絵本のことば 詩のことば』
詩集『ことばの遊園地』『たちつてと』
《ありえない》
1941年、福岡県大牟田市生まれ。
絵本『ともだちや』。

「2024年 『ありえない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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