- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784032322309
感想・レビュー・書評
-
小さな庭 自然に囲まれてのんびり暮らしてみたい
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
森の途中の小さな家で暮らすハーニャは、どいかやさん自身の猫がモデルだったはず。MOEにも連載していたエッセイ「ちっぽけ村に、ねこ10ぴきと。」が単行本で出ている。
その憧れの暮らしが、この絵本で。1年を通して、猫のハーニャ視点で描かれている。色鉛筆の柔らかいタッチがメルヘンの世界へご案内。
プロローグから始まり、見開きの扉が迎えてくれる庭は緑豊かで美しい。特別なガーデニングを気取ってはいないけど、小さな畑と四季を感じるに十分な小さな花から木々、それに集まる訪問者たち。
いえいえ、お客様はこっちの方なのね。お邪魔します、自然さんって感謝しながら暮らしてみたい想いが募る。
そんなカントリーライフを夢をみる人へ、それを実現できるまで、この絵本を捧げる。 -
小さな庭のある小さな家に猫のハーニャは住んでいます。四季折々の植物や生き物とともに・・・。迷い猫のトーラとの間に、3匹の子猫も生まれました。丁寧に描かれた絵本、1月~12月、それぞれの景色のなかで、猫たちが楽しそうに暮らしています(笑)どこにいるか探すのも楽しいです!2月はハーニャがどこにいるか・・・見つけた時はとても嬉しかったです(笑)
-
絵がね、とっても優しいのです。お話も、柔らかさがあって、ほっこりって、こういうことだと思うのです。
-
良かった
-
イラストが素適。
ほのぼのとした、優しいタッチのイラストが、優しい風を運んできてくれます。 -
丹念に描かれた庭がとても素敵です。
定点観察のような静かな絵本です。 -
絵本☆絵がかっわいい!