きになるともだち (おれたち、ともだち!)

著者 : 内田麟太郎

• 偕成社 (2008年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ぼく、キツネ。オオカミさんがしんぱいです。とにかくすごくへんなんです。だれかさんのことがきになって、ほっわほわのきっらきらのとんちんか〜んなんだもん。ねえ、ともだちは、ともだちでも、"きになるともだち"って、どんなともだちかな?それにしてもオオカミさんって、ほんとせわがやけるんだから!

感想・レビュー・書評

[晩白柚さんの感想 · 2023年12月9日]

　オオカミの様子が変！ 変ったら変！ヘビが言うには、オオカミは恋をしているのだとか。お相手はなんと、小さくて可愛いヤ・マ・ネ♪ ダメダメなオオカミをどうにかしようと、キツネはある企画を立てる。


　図書館本。
　ウズラ以外のキャラクター総登場の、シリーズ第９作。
　恋愛問題は良いのだけど、オオカミがなぜ異種族のヤマネを好きになったのかが抜けており、説得力に欠ける。前作の「あいつも ともだち」では、可愛いな～ぐふぐふ……って言ってるだけだし。

「あしたも ともだち」ではクマの看病に通うオオカミに焼き餅をやいていたキツネが、下手するとキツネより優先してしまいかねない相手の登場を許すとは！
　成長したのう……。

[nikotannさんの感想 · 2012年7月13日]

ほのかな恋心を淡く描いた作品

[五代小ぽけっとさんの感想 · 2022年5月21日]

2021.5.6 2-2

[としさんの感想 · 2022年4月26日]

「オオカミがげんきになってよかった。ヤマネにあいたかったから」

[こころのさんぽさんの感想 · 2021年6月4日]

2020.9.28 2-2

[ymmtdiskさんの感想 · 2020年11月21日]

かわいいヤマネにデレデレのオオカミさん。ヘビさんはなかなか達観しておられるようで。キリッとしたオオカミさんも見物。はないちもんめのうさぎの方にキツネ、たぬきの方にイタチ。

[junkotetuさんの感想 · 2020年7月11日]

好きになる事は、気になる事ね❣️

[とまもさんの感想 · 2019年8月27日]

気になる気になる

[夢色さんの感想 · 2018年7月24日]

【あらすじ】
ぼく、キツネ。オオカミさんがしんぱいです。とにかくすごくへんなんです。だれかさんのことがきになって、ほっわほわのきっらきらのとんちんか~んなんだもん。ねえ、ともだちは、ともだちでも、“きになるともだち”って、どんなともだちかな?それにしてもオオカミさんって、ほんとせわがやけるんだから!

【感想】

[小柳小学校さんの感想 · 2016年3月2日]

27年度 （3-1）
７分

著者プロフィール

《ありえる》
父は桃太郎。母はかぐや姫。妻は白雪姫。
エッセイ『絵本のことば　詩のことば』
詩集『ことばの遊園地』『たちつてと』
《ありえない》
1941年、福岡県大牟田市生まれ。
絵本『ともだちや』。

「2024年 『ありえない』 で使われていた紹介文から引用しています。」