ママ、あててみて! (はじめてよむ絵本 2)

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 208
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032400205

作品紹介・あらすじ

お天気の日、みこちゃんをさそいに来たのは誰か、お母さんにあてさせる女の子。外遊びをしたい幼い気持ちがあふれる絵本です。ひらがなをおぼえた子なら、ひとりで読める字の大きな絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 「お天気の日、みこちゃんをさそいに来たのは誰か、お母さんにあてさせる女の子。外遊びをしたい幼い気持ちがあふれる絵本です。ひらがなをおぼえた子なら、ひとりで読める字の大きな絵本。」

  • 今読むとミルクボーイの漫才感がある

  • どんどん、ドアがあいて世界が広がる構図が好き。
    みんなでかけっこ、いいな。
    ちょっとおちゃめな風船の表情もなかなかタイプ。

  • みこちゃんとママのやりとりが微笑ましい。娘はこの絵本でぽんぽんだりあ、という花の名前を覚えた。2歳10か月

  • みこちゃん
    遊びに誘って来た丸くて赤い空から来た大きいもの
    うさぎまくら、てんとうむし、りんご、ぽんぽんダリア、帽子、風船、ではなく、お日様。

  • ページを めくるたびに ヒントが…楽しい絵本♪

  • 保育所で借りてきた本です。子どもが少しずつヒントを増やしていって、ママが絶妙に間違える・・・。このやりとりがかわいらしくもあり、微笑ましくもあります。似たようなことをしているなあと思い起こせる作品だと思います。

  • 25年度(仲よし)

  • 20121030
    保育園、読書週間1/2

  • とても可愛らしい絵本です。
    手元にあるのは1987年に改訂版として出たものですが、オリジナルは1976年が初版ですから、実に40年近く読み継がれてきています。
    林明子さんの絵も、近年の作品とは少しタッチが違って、却って新鮮に感じます。

    末吉暁子さんによるストーリーは、子育て経験のあるお母さんや保育者なら誰でも経験のある普遍的なもの。
    だからといって、決して退屈ではありません。
    クイズのように投げかけられる親子の会話と、ページを繰るごとに現れるユーモアたっぷりの展開は子ども達を惹きつけます。
    3歳位からの読み聞かせにおススメです。
    【Q】

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著者プロフィール

末吉暁子・作:神奈川県生まれ。児童図書の編集者を経て、創作活動に入る。『星に帰った少女』(偕成社)で、日本児童文学者協会新人賞、日本児童文芸家協会新人賞受賞。『ママの黄色い子象』(講談社)で、野間児童文芸賞受賞。『雨ふり花 さいた』(偕成社)で、小学館児童出版文化賞受賞。『赤い髪のミウ』で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。シリーズ作品に「ざわざわ森のがんこちゃん」(講談社)、「きょうりゅうほねほねくん」「くいしんぼうチップ」(ともにあかね書房)など多数がある。

「2015年 『ぞくぞく村のランプの精ジンジン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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