ぞうのオリバ-

  • 偕成社
3.80
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本棚登録 : 361
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033135403

感想・レビュー・書評

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  • かわいいオリバー
    犬のマネでワンワンというところで
    大笑いの息子

  • 「だれか、ぼくをペットにしたいひと、いませんかぁ?」サーカスに入るはずだったぞうのオリバーは、ひょんなことから行き場をなくしてしまいます。そこで、どうぶつえんにいったり、おばさんのペットになってみたりしますが、どうもうまくいきません。けれども、オリバーはへこたれないのです!5・6歳から。
    (『あなたもブックトーク』京都ブックトークの会にて紹介)

    感想:
    しょんぼりすることもあるけれど、気持ち切り替えて元気にいこう、きっといいことがあるよって、オリバーが教えてくれる。こういうカラっと明るい本もいいなぁ。こどもに読むのにとってもいいなぁ。

  • だんちょうがぞうにはさまれたところがおもしろい。とってもたのしいほん。

  • ぞうのオリバーは夢だったサーカスに入れず
    さぁ~困った。
    いや、ぜんぜん困ってないw
    へこたれずに自分を皆に売り込むよー!

    馬が欲しいという人には馬になってみせたり
    犬が欲しいという人には犬になってみせたり


    ありえん。ありえん。


    しかし いたるところに、ありえないエピソードが!
    ウインカーのかわりに手で合図をするドライバーたち。
    街なかに唐突にある体重計。
    オリバーが犬や馬になりきると
    それを見た人は、犬や馬だと思いこんでいる様子。
    「キミ、ぞうっぽいけどね・・・」というぐらいの反応。
    疑うことを知らないのか?!
    元々、ゾウを知らないのか?!

    とぼけた話ですが、優しさがあふれています。
    アメリカで1960年に刊行されたロングセラーだそうで。
    なるほど、いい絵本です。

  • y&n.

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