かぜは どこへいくの (世界の絵本)
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★3.65
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みんなの感想・レビュー・書評
UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
「いま読んでいる」になっている本は貸出中ですが、ご予約いただけます。
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(送り先の住所などはここに書かないでください。)
こういうお母さんになりたいな。
そして、今もこういう考え方をして生きていきたいなと。
誰かにプレゼントしたいなー
毎年この時期は強い風が吹きますね。
もう春がすぐそこまで来ていることを感じます。
というわけで手にとったこの絵本。
「かぜは やんだら、どこへ いくの?」
「ひるが おしまいになったら、お日さまは どこへ いっちゃうの?」
小さな男の子の疑問に母親がひとつひとつ答えていきます。
すべてのものは、終わるのではなく別のところでふたたび違った形ではじまるということを教えてくれます。
やわらかな鉛筆画も魅力です。
こどもの質問におかあさんが答える。私たちの周りにある何もかもが繋がっているんだよ、と要点はそういうこと。
教育指導的で私はあまり好きではない。(2010.11.1)
子供の問いにお母さんが答える。世界の成り立ちの不思議。終わりは始まり。世界は続いていく。
どんなものでも、おしまいなど、なにもない、と言う母親の
それに続く会話の強さやさしさに泣きたくなる。
(流れた涙はどこへいくの、という問いには
どういう答えが返ってくるのだろうか。)
白と黒の鉛筆画は、
なにかがはじまるひとつ前の静けさと
いまにも溢れ出そうな光を含んでいる。
ぬくもりある素晴らしい絵本。
子どもの疑問に丁寧に答えて行くおかあさん。
自然が大きな輪でつながっていること。
子どもは日々からだと心で覚えてゆくのでしょう。
自然にあるもの。
めぐりめぐるもの。
人間は生まれたがゆえに、去る事が怖くて、消えていくことに恐れを持っているけれど、本当に消えていくものなどない。
自然にあるものはめぐりめぐる。
わたしたちも。あの子達も。
行ってしまった今日の終わりに輝くほそいほそい月も。







