| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
みんなのタグ
この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
100年以上の時を越えて、愛が! 愛が! ここに!!
読み聞かせにはちょっと長いけど、いい話。
最後ウルウルしながら読みました。
百回目の春またことりを見送り、山はつらさにたえかね、心臓がばくはつして、かたい岩がくだけ・・・
なるほど、作者のマクラーレン氏は人類学者なのですね。
「永い年月がもたらす変化のすごさ、
ひとつの命にたくされた何かが
時間をこえてうけつがれていくすばらしさに魅せられて、
一人類学者としての夢を描いてみました」
とのあとがきに、納得。
はらぺこあおむしのエリック=カールの鮮やかな色彩も素敵。
読んだ当時は衝撃だった。大人向けの本だと思った。とどまってくれ、といっても行ってしまう、と思えば似たようなことがクルクル繰り返されて・・・。
読み聞かせにはちょっと長いけど
ラストのハッピーエンドには泣きそうになる、感動作。
原作で読んでみたいな。
エリックカール緑あふれる絵が美しい。
小学生~大人向けかな。
あらまあ
いい話
エリック・カールが絵で、お話はべつのひとの絵本
たまたま立ち寄った小鳥がすきになった山
毎年ちょこっと来てくれる
でもさみしくてがまんできなくて涙を流すと川になる
そこに小鳥が種をおいて、
次の年もおいて、
いつの間にか草や木が生い茂り、
木に巣まで作れるようになりました
って話
岩だらけの山が、長い長い年月をかけて緑あふれる山となる。そして、誰も寄り付かなかった山に、たくさんの生きものたちが集まるようになった。
挿絵がエリック・カールでも、内容は小学校高学年以上向き。何も知らず何も持っていない山が渇望する存在である小鳥の名前が”ジョイ”(喜び)ってところからすでにセツナイ。喜びを自分のものにできない絶望があるから変われるのか…大人に深く響く絵本。
「わたしは ジョイ」
はれやかなうたごえを響かせることりの凛々しさ。
はてしない年月に夢を願いつづける山の思い。
さて・・・ 今の自分は山かしら? ことりかしら?
エリック=カールさんのコラージュも素晴らしい絵本です。
エリック・カール展で、夫が「いい話だから、買ってやって」
と言って買った本。
たしかに、いいお話だった。
孤独な岩山が一羽のことりを愛することで、今まで知らなかった喜びや悲しみという感情を知っていく。
岩山の悲しみの涙が癒えたときのラストは胸がじんとして、とても豊かな気持ちになります。
エリック・カールの力強いコラージュと人類学者の視点から見たマクレーランの壮大な物語はぜひ大人にも読んでほしい絵本です
あれはてた野原にぽつんとそびえていた岩だらけの山には、 草も木も一本も生えていなかったので、 けものの鳥も虫もまったく住めなかった。 山肌に直に降りかかるのは、雨や雪だけだから、 その冷たさしか山は知らなかった。 山は太陽に照らされ、風に吹かれ、流れる雲の様を見守り、 空ばかり眺めて暮らしてきた。 このときの山は、自分が孤独だとか寂しいとか、 そんなことは少しも思ってい... 続きを読む »
コメント:鳥のジョイと山の友情が長い年月を経て、実を結ぶという読んでて胸が熱くなる絵本でした。一読して「好きだー!」と心の中で叫びました。文化人類学者が文章を書いているので、自然の変化の描写に説得力がありました。
岩山は、一羽の鳥に恋をした。
そしてその鳥は山に約束した。
「私が死んでも、子供に同じ名をつけて、春には必ず帰ってきます」
一緒にいたいという、届かぬ思いに涙を流し続ける「山」
その彼に起こる奇跡とは…。
長い長いときをかけて育まれる自然のいとなみのすばらしさと、
受けつがれてゆくいのち、魂の交流がえがかれています。
こんなすばらしい結末の物語だったんだ!
と、うれしいおどろきを与えられました。
ごつごつとした岩だらけの山が、ことりを好きになってしまいました。
どうしたらいいのでしょう。
山は動くことも出来ません。
ことりの好きな小川も、羽を休める木々もありません。
想いはいつか、実を結ぶ。
こつこつと、日々 想い続ければ。
あれはてた野原に、ぽつんと 岩だらけの山が そびえていた。ふりかかるのは、雨や雪だけ。そのつめたさしか、山は しらなかった。ある日のこと、一わのことりが やってきた。 山は、ことりの ちいさなつめに やさしくつかまれるのを かんじ、ことりが うずくまると、はねにおおわれた からだのやわらかさにびっくりした。 ・・会えないつらさにたえかねて 山の心臓が ばくはつした。かたい岩が くだけ、山のお... 続きを読む »
あれはてた野原に、ぽつんと 岩だらけの山が そびえていた。ふりかかるのは、雨や雪だけ。そのつめたさしか、山は しらなかった。ある日のこと、一わのことりが やってきた。 山は、ことりの ちいさなつめに やさしくつかまれるのを かんじ、ことりが うずくまると、はねにおおわれた からだのやわらかさにびっくりした。 ・・会えないつらさにたえかねて 山の心臓が ばくはつした。かたい岩が くだけ、山のお... 続きを読む »

ことりのジョイの1年に1回のわずかな訪れを心持にする岩山が緑豊かな山へと変貌をとげていく様子を描いた素敵な絵本。






