- Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
- / ISBN・EAN: 9784033276908
作品紹介・あらすじ
もりのおくふかくそびえたつ、ぶきみなおばけやしきに小さなにんげんのおきゃくさまがやってきた。めったにないこのチャンス、「しぬほどこわがらせてやるぞ!」とやしきのおばけたちは大はりきり。さてさて、どうなることやら。
感想・レビュー・書評
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おばけを怖がらない女の子をみんなであの手この手で怖がらせようとするお話。
女の子の肝が座りすぎてて面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
森の奥のお屋敷に住み着いたたくさんの魔女や怪物や幽霊達。気晴らしにおどかしてやるような訪問者もまるでなく、みんなでただ窮屈に暮らしているだけ。
ある日、迷子の女の子が一夜の宿を求めて訪ねて来るが、この女の子は奇妙な住人達のことが全く怖くないようで…
おばけやしきや魔物達がしっかり怖く描かれているので、女の子の飄々として小気味良いキャラクターがより冴える。
娘は魔女のスープや怪物達が怖かったようで、全く平気そうな女の子にびっくりしていた。 -
魔女やおばけ、モンスターが暮らしている大きなお屋敷に、両親とはぐれた小さな女の子がやってきた
みんな女の子を驚かせようとするけれど、さっぱり驚いてくれない
それどころか、思いの外快適生活!?
読み聞かせ時間は10分位です -
最強少女が教えてくれる、リアルお化け屋敷での過ごし方。
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10月に「先生が面白い本を読んでくれたよ。借りたいんだけど、いつも借りられていてないの。」と話していた小1の娘が1月にやっと借りて帰ってきてくれた本。
学校図書館で人気の本らしい。
内容:
深い森の奥に古い洋館があり、
そこには魔女や幽霊、トロルい緑色の怪物、
魔法使いや獰猛なライオンが住んでた。
そんなお化け屋敷に、ある日小さな女の子がやってきた。
森で迷子になり、一晩泊めてほしいという彼女。
お化けや魔女たちは珍しいお客を怖がらせようと張り切りますが、ちいさな女の子は全然怖がりません。とほほ。
スウェーデンの作家さんの作品。
絵が美しく、お化け屋敷は怪しくてよい。
幽霊を少女が捕まえて、ベッドのシーツにしてしまうところが面白い。
そして、夜の間全力で少女を怖がらせようと張り切った魔女やトロルたちが、朝になるとパジャマ姿で少女といっしょに朝食を食べているのに笑ってしまった(笑)
少女はこのまま何日でもこのお屋敷で過ごせるだろうな。
バタつきパンという響きが魅力的。
バターをぬったパンだよね。
なんで絵本に出てくるバタつきパンって
幸せでおいしそうなんだろう。
1年生の教室で、娘がクラスメイトとくすくす笑いながらこの絵本を楽しんだのだろうなぁと想像したら
とってもハッピー。
5歳~小2まで よみきかせ〇 -
岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00358100
森で道に迷った女の子が一夜の宿を求めたのはおばけ屋敷。おばけたちが怖がらせようとするのに、女の子はちっとも怖がりません。(出版社HPより) -
読了
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スウェーデンの絵本
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5-1 2011/09/14
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2-1 2009/09/02
1-1 2009/07/01 -
女の子がぜんぜんこわがらないから「え、すごいな」っておもった。わたしはちょっとこわかった。
おばけやしきにおとまりはぜったいできないとおもう。