いぬおことわり!

  • 偕成社
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本棚登録 : 177
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033277202

作品紹介・あらすじ

むかしあるところにどうぶつえんにいってみたいなとおもっている、ちいさいいぬがいました。ところが、かいぬしのおじさんにつれられて、どうぶつえんにいってみると、「いぬ、おことわり!」ってかいてあるじゃありませんか。ふたりともがっかり、しょんぼり。でも、いいことをおもいつきました。さあ、うまくどうぶつえんにはいれるでしょうか。

感想・レビュー・書評

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  • レイの軽妙な絵がいい。犬を女の子に変装させちゃうという愛犬家の小父さんの発想、ぶっとんでます。

  • 動物園に行きたい小さい犬
    おじさんと行くと看板にいぬおことわり!と書いてあって諦める
    門番に人間の子供に見えればいいと言われる
    毛をカットして帽子をかぶってワンピースを着て、後ろ足で立って歩いて人間のふりをする
    アザラシ、ライオン、パンサー、ホッキョクグマ、くま、アライグマ、シマウマ、あかぎつね、カンガルー、ワライハイエナ、さる小屋を見て回る
    さるに帽子やサングラス、服を引っ張られて思わず吠えてしまって一目散に逃げる

    人間に見えればOK
    人間の格好をして入る時は最初から門番に見抜かれている

  • 6分

  • [墨田区図書館]

    読み聞かせや、息子のリフレッシュにいいかな、と借りてきた本。図書館の入ってすぐの動物コーナーに置かれていた。絵柄からして古き良き時代を思い起こさせ、さほど話やオチはないかな、でもマーガレット・ワイズブラウンのだし、と借りることを決定。やはり当面読んでいなかったけれど、机の上に置いておいたら他の絵本と一緒に読んだみたい。やっぱり一応"本"は好きなのよね。

  • 2018年6月22日

    <DON'T FRIGHTEN THE LION!>

  • 微笑ましい。やっぱりひとまねこざるの作者だったのね。

  • H.A.レイ絵(プレッツェル)
    マーガレット.W.ブラウン作
    ふくもとゆみこ訳

    動物園の近くに住んでるわんこ(黒いマルチーズ)が、飼い主のおじさんと一緒に動物園へ。いぬおことわり!されて、女の子の格好をして潜入!
    動物園の動物を見て回るけど、おさるに服を剥ぎ取られて、逃げるわんことおじさん。最後はうちへ帰って、2人で動物園を椅子に座って窓から眺めてる。
    絵は黄色の上に黒の柄。
    読み聞かせはちょっと微妙かも。でも、やってみてもいいと思う。未就学児~小学生低学年

  • 平たく言えばルールを破る話なので読み聞かせには遠慮した。でも、こういう余裕のあるユーモアが一番好き。

  • 25年度 (1-1)(2-1)
    24年度 (1-3)(2-2) (仲よし)

    6分程度

  • 変装する犬が可愛い

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