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- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784033307602
感想・レビュー・書評
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5歳のあーちゃんはお母さんの鏡台でこっそりお化粧をしてみました
そうすると、気分はもうお母さん エプロンをつけて掃除やご飯の仕度を始めます
すっかり「お母さん」になってしまったあーちゃんは、子供のあーちゃんが戻らないのが気になって、外に探しに出かけます
でも本当のお母さん(大人)じゃないので、迷子になってしまいました
お母さんだけどお母さんじゃない・あーちゃんだけどあーちゃんじゃない・・・戻れないよう。
さぁ、どうしましょう? -
女の子がお母さんに憧れる気持ち。そして、お母さんのお化粧品に憧れる気持ち。この絵本を読むと女の子なら誰でも持ったことのある懐かしい気持ちを思い出します。
あーちゃんのとんでもないメークアップと、ドツボにはまってゆく展開がおかしくもあり可哀想でもあり…。
子供って、お母さんのことよく見てるな、大好きなんだなって改めて思った絵本でした。 -
茜の本。