ランスロットとパブロくん (ロボットのランスロット)

著者 : たむらしげる

• 偕成社 (2003年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

わすれんぼうのランスロットとおっとりやのパブロくん。きょうは、ソーダいけに、おおきなさかなをつりにいくんだって。たむらしげるワールドでおなじみのロボットランスロットが主人公の絵本シリーズ第1弾!4歳から。

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年6月11日]

「わすれんぼうのランスロットとおっとりやのパブロくん。きょうは、ソーダいけに、おおきなさかなをつりにいくんだって。たむらしげるワールドでおなじみのロボットランスロットが主人公の絵本シリーズ第1弾!4歳から」

[unknownさんの感想 · 2020年9月10日]

ロボットのラスンロットと、クマのパブロくん
ソーダ池で魚を釣る約束をするけれど、ランスロットは釣竿を探しているうちに汽車のおもちゃで遊んで、気がついたら夜に
パブロくんが迎えに来て、なれっこだから、と
ソーダ池に行って、天体観測をする
望遠鏡を取りに家に戻ったら今度は絵本を読んでしまい、朝になる
やっぱり、パブロくんは慣れっこだから、と。

ランスロット…。
深くは考えてないのか、そういう障害の子前提の話なのか…。

[MIRさんの感想 · 2018年9月22日]

絵がとても綺麗でおとなも引き込まれる

[たまネコ♪さんの感想 · 2016年9月18日]

ステキな 友情♪

[tarazirushiさんの感想 · 2015年12月10日]

ロボットのランスロットは朝ごはんの魚を食べていて、くまのパブロくんと魚釣りに行く約束をしていたのを思い出す。
ランスロットは釣り竿を探し始めるが、オモチャに夢中になってしまい･･･。

たむらしげるサンの作品と言えば、フープ博士とランスロットなのだが、そのランスロットが主人公の絵本シリーズ。
マイペースなランスロットに付き合えるパブロくんもなかなか いいくまだなぁ。

[ちょぴん(しろくろ)さんの感想 · 2012年2月6日]

わすれんぼのランスロットとのんびりやのパブロくんの話。

ランスロットとパブロくんがふたりで夜空を見上げるシーンをひらくといつも「はぁ～…」とうっとりした声を出してしまう。ハスの花も美しい。
せかせかしがちなこの頃。のんびりさんのパブロくんを見習いたいな？

[arukudesuさんの感想 · 2012年1月15日]

どこまでもマイペースなランスロット君とそれを気にしないパブロ君のやりとりにとても癒されます。

[aspenyamaさんの感想 · 2011年2月27日]

ロボットとくまさんの仲良し話。
3歳半の息子はいいな～って。

[pureblueさんの感想 · 2004年12月1日]

色使いがキレイで、イラストもかわいい大好きな絵本です♪

[『A+M』さんの感想 · 2004年9月24日]

イラストが夢のようで　とってもお気に入りの一冊です。友情？なんてのもあって　たんたんとした文章だけど　親の方がはまっている　一冊です。

著者プロフィール

1949年東京生まれ。絵本に『ありとすいか』(ポプラ社)、『かたつむりタクシー』(福音館書店)、画集に『ファンタスマゴリア』(架空社)、漫画集に『結晶星』(青林工藝社)などがある。『よるのおと』(偕成社)で産経児童出版文化賞大賞、「クジラの跳躍」で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞。

「2022年 『たむらしげる作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」