ちいさなおうさま

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 337
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033318301

作品紹介・あらすじ

おおきなお城で暮らすちいさなおうさま。おおきなおひめさまと結婚して、世界が一変します。人気作家が描くハッピーな物語。

感想・レビュー・書評

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  • 3歳4か月
    くっついたの印象があったけどめちゃくちゃにおしゃれ!
    1つだけ気になったのは「お嫁さんをもらう」という言葉かな。。アンテナ立ちすぎ?難しいですねこういうのは。

  • 表紙に書かれている「これは ちいさな おうさまの ほんとうの おおきさです。」の一文とおうさまの絵によって、読み手は絵本のなかの世界と自分の世界とをつなげることができる。うまい。読み進めるうちに、しあわせな気持ちになっていく。しあわせって何なのだろうと感覚的に理解できてしまう、しあわせな絵本。

  • 小さな王様は大きなお城に住んでいました
    小さな王様の周りは
    大きな馬
    大きな机
    大きなテーブル
    大きなお風呂
    大きなベッド
    いつも1人です
    ある時、王様は大きなお姫様と結婚しました
    子供も沢山産まれて…
    前半の黒い背景と後半のカラフルな背景
    対比も面白いです

    読み聞かせ時間は4分弱です

  • すき。欲しい。

  • 2021.02.17

  • 2歳〜。布団が恋しくなります。こちらも絵のデザイン的センスが素敵です。

  • 絵のバランスと内容の世界観がとても好きです。

  • 一歳半 図書館 自分で選んできて離さず

    私も気に入っちゃって、シリーズが気になるし欲しい!
    2022/12/05 一緒に読めた

  • 2019.6月。
    足りないピースを見つけた王さま。カチッとはまった。でも、同じ状況でもものは考えようだし、人がいたらまた違った展開になる。ひとりでは生まれなかったもの。

  • ポップな絵と色使いで、可愛らしい。
    黒の背景が、白になって、カラフルになるという、
    シンプルだけど強い表現にはっとさせられる。

    ひとりでなくなると、
    世界が全く違ってみえる、
    変わることができるということ。

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著者プロフィール

三浦太郎
明治大学文学部教授。
著書に『図書・図書館史』(編著、ミネルヴァ書房)、『公立図書館の思想・実践・歴史』(共編著、松籟社)、『図書館の社会的機能と役割』(共著、松籟社)ほか。

「2023年 『社会的媒体としての図書・図書館』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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