世界は気になることばかり

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 234
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033322506

感想・レビュー・書評

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  • 気になることばかり。

  • ゲームブックのような感じ

    最後のページはみんなで視線を追いかけるのが楽しかったです。

  • 1ページごと、人物や風景を見入ってしまいます。
    何度開いても発見がある絵本です。

  • 絵をみて探す楽しさ。
    そこに、五味さんらしいユーモアがたっぷり。
    タイトルとの響き合いに納得する。

  • 窓のひとつひとつが絵の額縁になったビル、端っこが紙のように捲れ上がった野原、かぎ裂きに破れて繕われた空…当たり前の日常に見えて、どこかおかしいところのある景色の連作集。

  • 僕のまわりには気になることが以外とたくさんある。
    よく見てないと気づかない。
    ここにこんなのあったっけ?

    そんなちょっとへんてこなアレっ?を一緒に探してみよう。



    →最近「さがし絵」本がよく出ている。

  • 五味さんの絵本です。

    五味さんの絵本は好きなんだけど、
    そのときのテンションによって、感じ方が違うので

    すっごいイイ!!っていうときと
    うーーーーん??っていうときがある。

    この本は、絵を見てから文読むと面白いかも。

    大人はどうしても、文章読めちゃうから
    そっちにすぐ目がいっちゃうのよね~~

    そういう点では、じっくり絵を楽しめちゃう
    子どもは大喜びの絵本なのかも!

  • 絵本全体に亘って、クイズというか本文に記載してある場所を探す。

  • 主人公の<つぶやき>が絵のどこかに!
    探す絵本みたいで楽しい

    小中~

著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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