- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784033443003
感想・レビュー・書評
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「西のそらに日がしずんで、夜がやってきました。みんながぐっすりねむったころにすてきなことが、はじまります。せみや、しおからとんぼのたんじょう、かぶとむしとのこぎりくわがたのお食事会…。あさがおが花を開くまで、わくわくするよるはまだまだつづきます。おはなしの中に、自然と夢がいっぱいつまった、観察写真絵本。3歳から。」
「夏の夜に、そっと起こっていること。咲きだす花。脱皮して成虫になる虫たち・・。知らなかった素敵な自然の姿がある。」
(村上淳子『その本読みたい!』の紹介より)
(「自然☆きらきら」シリーズの『さわがにべんべ』の写真と、物語を読むようにカニを観察するというスタイルが親しみやすくて、かがくえほん初心者にはとてもよかった。なのでこのシリーズはいろいろと読んでみたい)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実際の写真で、抜け殻から出ておやむしへと変化の移り変わりも入ってて分かりやすく、こどもも大興奮してました。
お花も少し載ってて、朝顔保育園にあるよ!と教えてくれて、感心しました。
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お日様が西の空に沈んでゆく頃、オオマツヨイグサの花びらが開き、
アブラゼミが土から出てきて脱皮する。
みんなが寝静まった頃、ステキなことが始まる。
シオカラトンボ、キリギリス、カマキリの脱皮。
カブトムシやクワガタムシの食事。朝の準備をする朝顔。
夏の夜の生き物の姿を切り取った写真絵本。
読み聞かせ、3分半ほど。
セミの脱皮はわかるが、キリギリスやカマキリなども最終形態になる前に脱皮するんですね~。知らなかったです。実はあまり知らない昆虫のこと。
写真のコマ送りで分かりやすく展示。紙面のレイアウトや、夜更けや夜明けの風景もきれいです。 -
丁寧に夏の一夜のセミの様子を紹介しています。写真が小さいページもありますが、読み聞かせにも向いています。
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きりぎりすやセミの羽化や朝顔の開花、などの写真が載っています。
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このごろすごく虫に興味のある息子。
だからこそこのシリーズがとっても好きなようです。
子供にとって睡眠は大切だし、早く寝ることはいいことなんだけど、たまにはこんな光景をみるために息子とともに夏の夜にでかけてみたい〜と思ってしまいました。
この写真絵本、本当いいですよ〜。