- Amazon.co.jp ・本 (149ページ)
- / ISBN・EAN: 9784033451909
感想・レビュー・書評
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自分で事件を解決できるところがいい!
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・あなたも名探偵!?この本の主人公、ミルキー杉山といっしょに謎ときをたのしみ、犯人をあてよう!ひとつひとつの手がかりをじっくりチェックすれば、ミルキーよりさきに犯人がわかるかも。
・ミルキ杉山が、ヒントをもとに、たつ子とがんばって犯人を見つけるところがいいと思います。 -
面白かったです。
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小2男子がハマってる名探偵シリーズの第五弾!
事件その1 ありのぎょうれつ
事件その2 わさびをいれるな
事件その3 きえたうんてんしゅ(ミスラビット登場!) -
たつ子はあたまがいいので探偵になればいいのにと思いました。
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図書館にミルキー杉山シリーズが急に増えたんで(分館から来たのかな)、今まで読んでなかったヤツを一気読み。
相変わらず、児童書と思って読んでると、難しい。
3話目は一応犯人は分かったけど、証拠とか決め手とか、もっと深かった…。そこまで分かってなかったわー。 -
ムッシュがでるところがおもしろかった。
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ミステリーで、あらすじを書くのは、読む楽しみを奪うようなもの。だから、ちょっとだけ内容がわかる程度にご紹介。この本には、二つの事件がはいっていて、それぞれが事件編、解答編にわかれている。事件編では、小さな子どもでもわかるように、おはなしの骨格だけで、
成立しているカンジ。登場人物のキャラクターも、「ひかりものすきよ」さんとか「石頭けいぶ」とか、名前だけで、ばっちり理解できるようになっている。しかし、なにより作者の配慮が心憎いのは、解答編だろう。こどもは、ストーリーの中で「なぜ」を説明されても、なかなか理解しない。どこからどこまでお話なのか、答えなのかわからにままに流して聞いてしまう。事件編と解答編とハッキリとわかれていることで、子どもには理解しやすいし、何よりこの本が想定している読者層のなぞなぞ好きのこころを刺激し、読書する気のない子どもでも、ついうかうか読書させてしまう本だと思う。単行本であるのに、文字が少なく、各ページに必ず、大きく絵が描かれているところは、まるで絵本なのだ。