クリスティーナとおおきなはこ

  • 偕成社
4.38
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本棚登録 : 221
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033483009

作品紹介・あらすじ

おおきなはこが、おしろやひみつきち、レーシングカーへと大変身!アメリカの多くの教科書に掲載されているたのしいお話です。

感想・レビュー・書評

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  • 4歳〜。
    アメリカの多くの教科書に掲載、という宣伝文句にひかれて手に取りました。主人公の、発想、こだわりの強い言動、友だちとの関係性がコミカルに描かれています。
    よい作品ですが、保育園さんには、少し長めかな。

  • 「あるひ、クリスティーナのいえにとくだいのれいぞうこがとどきました。すると、クリスティーナはおおよろこび。「こんなおおきなはこ、みたことない!」さて、このはこで、クリスティーナはなにをするのでしょう?」

    ん?3歳からとあるけれど、けっこうストーリーは長く字が多いし、白黒だから、3歳はどうかな?小学校低学年、小学校中学年向けでは。
    クリスティーナとファッツのダイナミックな遊びが楽しい。それを見守るお母さんも素敵。

  • やや長いので家庭読みに向いている

  • 発想が楽しい絵本。幼児向けだと思うけれど、楽しんでみていた。

  • ひさしぶりに読んだ

    8歳娘に朝の読み聞かせ

    児童書をよく読むようになった二人だけれど、
    絵本も大好き。
    この時間を大切にしたい。

    何度も読んできた絵本だけれど、
    クリスティーナの年齢は今の二人にちょうどぴったりなんだと思った。
    それがうれしい!

  • 次々と遊びをつくりだすクリスティーナ。
    ソウゾウの芽をどんどん伸ばしてほしい。

  • 1971年にアメリカで書かれた絵本。繰り返しで大きな箱がどんどん変わっていって、最後にどんでん返しある安定のストーリーに加え、ファッツのやらかしが笑いを誘う。
    大勢に読んでも一対一で読んでも良い内容だと思った。
    音読 6'45

  •  れいぞうこのはいっていた大きなはこ。クリスティーナは、はこにあなをあけてとびらやまどをつくり、おしろにしました。

  • ファッツがレーシングカーにのこぎりであなをあけたところがおもしろかったです。ぎゃーっ!
    おれは大きなはこがあったら、大きなれいぞうこをつくる。(小2)

  • 2018年度 3年生 5月  7分
    7分程の長めのお話でした。
    SGさんが、文章と文章の間合いも上手に読んでくださったので子供達は次の展開を期待してお話にどんどん入り込んでいきました。
    冷蔵庫を梱包していた箱がお城に秘密基地にレーシングカーに・・・
    フィッツに壊されても壊されてもクリスティーナがめげずに
    作り替えていくのが面白かったようです。
    ついに水とモップで箱がボロボロぐちゃぐちゃになった場面ではほんとに残念そうで、クリスティーナがあっさりお母さんに「もうこれはいらないわ。」と言ったものだから、みんなきょとんとした顔。
    次のページでフィッツが大きな箱を2つ抱えてくると、
    わーっと笑顔が広がりました。
    くるくる変わる表情がお話をすごく楽しんでいるのだとわかり、とても嬉しかったです。

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