こん虫のへんしん (こん虫のふしぎ)

制作 : ネイチャー・プロ編集室 
  • 偕成社
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本棚登録 : 28
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784034145401

作品紹介・あらすじ

こん虫は、へんしんをする生きものです。よう虫は、なんども皮をぬぎすて、すがたをかえながらそだち、せい虫になります。こん虫たちのへんしんをみてみましょう。キアゲハ、ヤママユ、カブトムシ、ナミテントウ、オンブバッタなどが、どう変身して成虫になるのかを紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • キアゲハ、ヤママユ、カブトムシ、ナミテントウ、カ、オンブバッタ、スズムシ、カマキリ、ナナフシモドキ、アブラゼミ、ギンヤンマ、ダンゴムシが幼虫から成虫に成長するまでを美しい写真と文章でで紹介。

    幼虫の実際の大きさも載っていますが、かなり小さいんだとよく分かります。
    ダンゴムシの脱皮が1回が7~10日もかかる大仕事というのはびっくりでした。

    おなじみの昆虫だけでなく、なじみのないヤママユ、ナナフシモドキのページも興味深かったです。

    さなぎを経て成虫になるもの(完全変態)とさなぎにならずに脱皮を繰り返して成虫になるもの(不完全変態)が紹介されているのがいいなと思いました。

  • 昆虫のいろいろな不思議を解明できます。
    第4巻は昆虫たちの成長(幼虫から成虫になる様子など)が取り上げられています。
    請求記号: 486 コ
    資料番号:020236519

  • 昆虫の本はいっぱいあるからなぁ…。でもダンゴムシやテントウムシの脱皮の写真はなかなか。

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著者プロフィール

生物・自然科学分野を専門とする企画・編集集団。1979年設立。おもな制作書籍に『色の名前』『森の本』『自然のことのは』『おはつ』『月に恋』など。

「2009年 『富士燦々 Glorious Fuji』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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