やかましむらの こどもの日 (幼年翻訳どうわ)

  • 偕成社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (61ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784034310601

感想・レビュー・書評

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  • シャスティーンをよろこばせるのはたのしかっただろうなとおもった。

  • やかましむらには家が3軒あり6人のこどもたちがいる。こどもたちは自分たちより小さいシャスティーンと遊んであげる日を〈こどもの日〉と決めて奮闘。でも自分が楽しいことと相手が楽しいことは違うから。相手に楽しんでもらうって大変よね。みんなもこどもなのにさらに小さい子を楽しませてあげようとする気持ちが素敵。

  • やかましむらの子どもたちは、2歳のシャスティーンのための「こどもの日」を行うことにする…。
    「ヘイヨム フェイヨム」とお気に入りの歌を歌って喜ぶのがかわいい。

  • シャスティーンがわらってよかったとおもった
    *図書館で借りた本

  • いちばんのおちびちゃんをかまいまくるこどもの日をやかましむらの子どもたちが実行しますがからまわりしてしまう様子が楽しいです。

  • こんな所で子供育てたかった!

  • 一番小さな2歳のシャスティーンの喜ぶ事をして、こどもの日にしよう。というちょっと大きい子どもたち。でも、喜ばそうと思ってもシャスティーンはすぐ泣いてしまったりします。(かなりワイルドな遊びかたなので)でも、子どもなりに考えて、田舎の暮らしの中でのことが輝いて見えます。日本の都会の子どもたちにも物語の中で体験して欲しい。字も大きく読みやすい。2年生くらいが適当でしょうか。

  • すばらしい子供の日。
    子供が一番小さい子を喜ばせようといろいろ考えます。
    難しいことよりも、単純なことの方が喜ぶことを見つけます。

  • 【12/4】近図。11月のひと(リンドグレーン)。(女の子、男の子)(きょうだい)(ともだち)(どうぶつ-ウマ、にわとり、ブタ、ヒツジ、ウシ、ウサギ、ねこ)(人形)(うた)。N低学年~
    /実に奥深い。サービスとは何ぞや?…そんな根源的なテーマを考えさせられる。自分がしたいことではなく、相手が望むもの...なんだよね。よかれと思ってやってみても、相手が望まなければ逆効果。改めて思い知らされた。

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