ツバメのたび: 5000キロのかなたから

著者 : 鈴木まもる

• 偕成社 (2009年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

だれかがぼくをよんでいる。とおくでぼくをよんでいる。にほんから5000キロもはなれたみなみのくにマレーシアから、1わのツバメがとびたった。なんのためにツバメはどこをめざすのか…うみをこえ、たびはつづく。ツバメのいきつくさきは?4歳から。

感想・レビュー・書評

[yururiさんの感想 · 2022年5月11日]

マレーシア辺りから飛んでくるんですね。
春につばめを見かけて子供達が興味をもったので読み聞かせ

[たまネコ♪さんの感想 · 2023年5月5日]

マレーシアから!5000キロ‼︎
長い長い旅を終えての繁殖。
ものすごいロマン。
途中、
緑色宅配便車を見つけうれしくなった。
長男が好きで何回も何回も読んだなぁ〜

[Ctenolepisma villosaさんの感想 · 2022年3月14日]

よみきかせ記録

https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784034373903

[紫さんの感想 · 2021年5月30日]

ツバメがやってくる季節。
オリエンテーションで２年～４年に読む。どの学年もわりと耳を傾けてくれたように思う。
それぞれのページがとても美しい。最初は、最後の１ページに涙が出そうになったが、何度も読んでいるうちに気持ちを抑えられるようになった。文章も詩的で美しく、読むことが下手な人間でも落ち着いて読むことができる。
鈴木まもるさんの本をもっと読みたいと思う。

[父親目線で選ぶ絵本など♪さんの感想 · 2023年9月19日]

３歳からおすすめ。
良質な科学絵本。
身近な生き物を題材としていること。異国へのロマンを掻き立てること。文章量が少ないこと。どれもよい。
日本のツバメはどこから来るのか。このことを知らない場合は、大人でも楽しめます。

[keiboさんの感想 · 2022年9月18日]

つばめはこんなに長距離を移動するんですね

近處によくツバメの巣があったので
興味持ちました

[nikofuuさんの感想 · 2022年8月7日]

K
5歳4か月

Y
3歳0カ月

[勝村 優さんの感想 · 2022年4月30日]

良かった

[unileafさんの感想 · 2021年11月25日]

UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
「いま読んでいる」になっている本は貸出中ですが、ご予約いただけます。
コメント欄に「貸出希望」と書いてください。
（送り先の住所などはここに書かないでください

[さつきさんの感想 · 2021年8月2日]

絵が、美しい。
前半は燕の躍動と景色の変化に魅了される。
後半はぐっと近づいて、鳥の巣の細やかさがリアル。

著者プロフィール

1952 年、東京都に生まれる。東京芸術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで赤い鳥さし絵賞を、『ぼくの鳥の巣絵日記』で講談社出版文化賞絵本賞を、『ニワシドリのひみつ』で産経児童出版文化賞JR賞を、『あるヘラジカの物語』で親子で読んでほしい絵本大賞を受賞。主な作品に「のりものえほん」シリーズ、『ティラノサウルスのはらぺこないちにち』、『せんろはつづく』、『みずとは なんじゃ？』、『としょかんのきょうりゅう』、『戦争をやめた人たち』が、鳥の巣研究家として『鳥の巣いろいろ』、『ツバメのたび』、『鳥は恐竜だった』などの著書がある。静岡県在住。

「2022年 『三日月島のテール　行くぜっ！　海の宅配便（全5巻）』 で使われていた紹介文から引用しています。」