海野和男のさがしてムシハカセ (1)

著者 : 海野和男

• 偕成社 (2007年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

たくさん虫がならんでいるけれど…なかまと「ちがう虫」をさがしてね。でも、ちがう虫は、どこがちがうの?虫をさがして、ムシハカセになろう。小学生から。

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年2月20日]

「たくさん虫がならんでいるけれど…なかまと「ちがう虫」をさがしてね。でも、ちがう虫は、どこがちがうの?虫をさがして、ムシハカセになろう。小学生から。」

[kokkomameさんの感想 · 2011年10月16日]

虫嫌いの子には・・・ですが、
面白くってためになる！本です。
シリーズ3冊あって、1巻は仲間と「ちがうムシ」さがしの本。昆虫じゃない虫は？甲虫じゃない虫は？トンボじゃない虫？蝶じゃない虫？
虫たちの体のつくりを観察して、違いを知っていきます。
似てるけど、分類したらこうちがうんだ、という事がわかって楽しい。

[mizunomoriさんの感想 · 2008年1月21日]

4歳の甥っ子にと思って購入したのだけど、少し難しすぎるかな？
しばらく自分一人で楽しもう。

著者プロフィール

海野 和男(うんの・かずお)
一九四七年東京生まれ。東京農工大学卒。昆虫写真家。『昆虫の擬態』（平凡社）で日本写真家協会年度賞。『世界のカマキリ観察図鑑』『世界でいちばん変な虫　珍虫奇虫図鑑』『増補新版　世界で最も美しい蝶は何か』『蝶が来る庭』『ダマして生きのびる虫の擬態』（いずれも草思社）ほか多数。公式ウェブサイト「小諸日記」を運営。

「2023年 『ファーブル昆虫記　誰も知らなかった楽しみ方』 で使われていた紹介文から引用しています。」