- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784034391501
感想・レビュー・書評
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今まで読んでいて一番よかった
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棚の上のガラスのうまを走らせてやろうと思って手を伸ばしたすぐりは、ガラスのうまを落として足を折ってしまう。
逃げ出したガラスのうまを追って、すぐりの冒険が始まる。
始まりがすごく面白そうでわくわくしたのですが、ガラスの世界がどのようなところなのかいまいちつかめないままに終わってしまいました。
イラストがとても素敵で、ガラスでできたくまや博士の表現が秀逸。 -
ガラス山のかあさんがこわかった。くまがちょっとらんぼうだとおもった。
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すぐりは家の飾り戸棚の中にあるガラスのうまと遊びたくて、とりだそうとしますが、うまの足が折れてしまいます。ひとりでに飛び出したガラスのうまを追いかけますが、なかなか追いつけなくて。
行きつ戻りつの冒険の話。ガラス山の母さんやガラス工房で涙を拾うお仕事と出会う。
2年生の教科書に紹介されているが、2年には難しい。 -
低学年向け
っぽいが、文量的には中学年。
すぐりと一緒にファンタジーの世界を旅してドキドキできる。 -
不思議の国のアリスのような、千と千尋のような。
ような。 -
抑制的なファンタジーでかなり長いので飽きるかと思いきや、最後まで読みたがった。なかなかだな。
これを独力で読めるようになるとかなり良いなと思うボリューム感と文体。あと数年かな。 -
ガラスの馬を追いかけて物語が展開していく冒険物。
長くて子ども達が飽きると思いきや、話に聞き入っていて、最後まで読み聞かせしたので、喉が枯れました。
ガラスの馬の脚を折ったのは故意ではなく、一生懸命追いかけているのに、過酷な水汲みの罰を与えられたり、ガラスの世界で責められたり、なんだか不憫。待ち受ける試練と展開が子どもたちの興味をそそるのかもしれない。 -
すぐりが、ガラスのうまのために、一生懸命冒険したことに感動しました。