へんてこもりのきまぐれろ (へんてこもりのはなし 4)

  • 偕成社
4.12
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (87ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784034602607

感想・レビュー・書評

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  • まるぼといっしょに、「きまぐれろそうさくたい」を結成して、きまぐれろを探しに行くお話。きまぐれろの歌のとおり、「やさしいこだけどすぐあきる」きまぐれろのせいで簡単には見つからず、「そうさくたい」に仲間がどんどん増えて電車ごっこの列が長くなっていくのも楽しい。

    4歳9ヶ月の息子のお気に入り。へんてこもりにいこうよを読んで、このシリーズがとっても気に入って、全五巻をたちまち読破。

  • 本からきまぐれろがとびだすなんて、笑っちゃうほどおもしろかった。
    *学校で読んだ本

  • きまぐれロンロン きまぐれろ

    優しいけれど飽きっぽい、丸顔のきまぐれろが物語から抜け出した!?まるぼと仲良し四人組から始まった捜索隊は、どんどん人数が増えていき…

    新しいキャラクターも登場する中、気まぐれなのも憎めないよねーと頬が緩むお話。

  • きまぐれろを本に入れようとしたら、しおりみたいになって、本がよめなくなったところがおもしろかったです。

  • きまぐれろが本から飛び出したところが不思議だった。

  • 本から抜けだした少年「きまぐれろ」。なんとか発見して本に戻そうとするが.....

  • ぐりとぐらもそうだけど、こう言う本に出てくる歌は、各家庭で節が違ってイイなって思う。
    ぐりとぐらみたいに、きまぐれろのうたもいろんな節でCDになればイイのになあ。
    よそのオウチのきまぐれろのうたも聞いてミタイなあ。

著者プロフィール

函館市に生まれる。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(受賞当時リブリオ出版)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞を受賞。長編物語に『ココの詩』『時計坂の家』『緑の模様画』(以上福音館書店)、『リリコは眠れない』(あかね書房)など。近刊に『トムと3時の小人』(ポプラ社)『黄色い夏の日』(福音館書店)など。大人向けの小説に『ゆゆのつづき』(理論社)がある。2021年野間児童文芸賞を『わたし、パリにいったの』(のら書店)で受賞。札幌市在住。

「2022年 『のはらクラブのちいさなおつかい 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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