なかよしいじわる元素の学校: 宇宙の物質元素の世界 (かこさとし科学のたんけん・知識のぼうけん 1)

著者 : かこさとし

• 偕成社 (2000年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

化学の基本となる周期表をつくりあげるまでの科学者たちの苦心と発見をとおして、元素と周期表の意味を解説。子どもから大人まで。

感想・レビュー・書評

[bibliotekさんの感想 · 2012年9月11日]

面白いし、とにかく分かり易い。
高校生になって「化学は苦手だぜ～」とか言い出す前に読んでおくべき本。
小学生のうちに出会えた子はラッキー。
理科嫌いじゃなくなるよ。
男の子と、そのお母さんにお薦め。
　

[junkotetuさんの感想 · 2023年7月8日]

全て色々な元素が元でできているのね~

著者プロフィール

かこさとし：1926年福井県武生市（現越前市）生まれ。大学卒業後、民間企業の研究所に勤務しながらセツルメント運動、児童会活動に従事。1973年退社後、作家活動、児童文化の研究、大学講師などに従事。作品は500点以上。代表作として「からすのパンやさん」「どろぼうがっこう」（偕成社）「だるまちゃん」のシリーズ（福音館書店）、「こどもの行事しぜんと生活」シリーズ（小峰書店）などがある。

「2021年 『かこさとしと紙芝居』 で使われていた紹介文から引用しています。」