わんわん探偵団おりこう: 猛犬注意事件の巻

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 255
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035305309

作品紹介・あらすじ

おれの名前はスピッツかわい。犬の訓練士をしている。犬好きなので、あずかっている犬だけでなく、ひきとりてのない犬の面倒もみている。だから、家のなかは犬だらけだ。そんなおれに、探偵の仕事がまわってきた。いまでは、黒星けいぶからもたよりにされている。今回の事件は「猛犬注意事件」と「ミイラやしきのなぞ」だ。小学中級から。

感想・レビュー・書評

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  • 本を読むのがきらいだったけれど、この本は題名がおもしろそうだからこの本を読んだ!

  • 図書館本。最近、犬に詳しいと思ったら、このシリーズの影響なんだね。

  • いぬがかわいい

  • 少し怖いけど,ドキドキワクワクします。

  • 探偵ものの本ですが、あなたは、犬派か、ネコ派かを聞いて、本のおすすめをするのが楽しいです。

  • まあまあ

  •  犬の訓練士スピッツかわいさんが主人公の、短編2編。
     にゃんにゃん探偵団と同じ世界観なので、はなえさんと黒星警部も出てきます。
     ただこちらは、たくさんの犬を飼ってる男なので、事件ごとに活躍する犬が異なります。

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     分かりやすくてハラハラする展開がおもしろいけれど、にゃんにゃん探偵団と同様、挿絵にヒントが隠されてることがあるから、いろいろなところに気を付けながら読んでないと、解けないことがある。

  • この本は、事件編とかいけつ編にわかれていて、読んでいる人にも、どんどん犯人がわかってきて、次のページに進みたいという気持ちが強くなる本です。自分の考えがあっていたら、うれしくなります。

  • 杉山亮の本

  • (収録作品)猛犬注意事件/ミイラやしきのなぞ

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著者プロフィール

杉山亮(すぎやま・あきら):1954年東京生まれ。76年、都の公立保育園の第一号男性保育者として伊豆諸島の利島保育園で働く。以後83年まで各地の保育園、幼稚園に勤務。30歳のときにおもちゃ作家へ転身。「おもちゃいろいろ・なぞなぞ工房」を主宰する。現在は山梨県北杜市小淵沢の高原で児童書の執筆をして暮らす。主な著書に『子どものことを子どもにきく』(ちくま文庫)、『あなたも名探偵』シリーズ(偕成社)、『たからものくらべ』(福音館書店)、『青空晴之助』『児童書作家の思いつき』(仮説社)などがある。また、ストーリーテラーとして「ものがたりライブ」というお話会を全国各地の図書館、小学校で開いている。

「2023年 『子どもをおいて旅にでた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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