三丁目 消失ゲーム (迷宮ヶ丘)

制作 : 日本児童文学者協会 
  • 偕成社
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本棚登録 : 57
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (116ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035394303

作品紹介・あらすじ

比芙美は、いつもお決まりの携帯ゲームをやっている。気の強い二人の女子にふりまわされるおれに、比芙美は、こういったんだ。「助ける?」おれは、ちょっとびっくりして比芙美を見つめた…。あなたに起こるかもしれない奇妙な五つの物語。小学校高学年から。

感想・レビュー・書評

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  • 不思議駄菓子屋が入っているので三丁目から読み始め。

    もう少し読まれてもいいと思う内容だったけれど、図書室では全然借りられていない。

    銭天堂がすべて貸出中でがっかりしている子に勧めてみたい。

  • 三丁目にはあの銭天堂も登場!5人の作家さんによるおなじみの短編集。「七不思議の魔女」のような、ユーモアのわかる魔女とワタシも合ってみたいです!

  • 画家/ナカライカオル

  • ちょっと飽きてきました(^^;; たくさんの作家さんの話を読めるのは嬉しいのですが、似たような話ばかりかも。
    一方で、大人が書いているとはいえ、子ども心の黒さ、暗さ、自己中心性を十二分に表現していると思います。
    心に残るものは少ないですけどね(^^;;

  • 児童書。

  • 読んでて、ふと思ったのだけど。
    廣嶋玲子さんのお話は、もしかして、もしかすると、もうすぐ発売の『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(偕成社)の前フリなんじゃないのかなぁ。
    むっちゃ気になるー。

  • ナカライ カオル
    http://www.ab.auone-net.jp/~nakarai/index.html

    偕成社のPR
    「廣嶋玲子、田部智子、最上一平、楠木誠一郎、柏葉幸子、五人の作家による奇妙な話のアンソロジー。」

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著者プロフィール

神奈川県生まれ。『水妖の森』で第4回ジュニア冒険小説大賞、『狐霊の檻』で第34回うつのみやこども賞受賞。作品に『送り人の娘』、『おっちょこ魔女先生』、『盗角妖伝』、「怪奇漢方桃印」シリーズ、「秘密に満ちた魔石館」シリーズ、「十年屋」シリーズ、「鬼遊び」シリーズ、「妖怪の子預かります」シリーズなどがある。

「2023年 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂1・2・3(3冊セット)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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