- Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
- / ISBN・EAN: 9784035395409
作品紹介・あらすじ
末吉暁子、小西洋平、小森香折、笹原月子、柏葉幸子、五人の作家による「3日間」にまつわる物語集。日本児童文学者協会との共同企画。
感想・レビュー・書評
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スカイエマさんの表紙に惹かれて読んだ。3日間て微妙な設定かも。なんとなく3日たってる感じ。
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【収録作品】「電車のカメレオン」 末吉暁子/「死者からの電話」 小西洋平/「宇宙人図鑑」 小森香折/「ゆきとよる」 笹原月子/「三人の杖殿」 柏葉幸子
3日間をめぐる物語。日常の物の見方をちょっとずらしてくれたり、家族や友だちとの関係を見直させてくれる。どれもすっと読めるが、その先を考えたくなる物語。 -
「ゆきとよる」
意地っ張りな女の子同士の友情物語。
児童文学なのに、オトナ女子もキュンとしました。 -
タイムストーリーシリーズ、4冊目。この3日間の物語は、ちょっとヒネリのある作品が多かったような気がします。大御所児童文学作家さんが多かったせいかな?なので、限られたページ数では物足りない感じに終わってしまったのが少々残念。
スカイエマさんの装画なので期待していたのですが(^^;;
とはいえ、今作もグイグイあっという間に読了できる読み易さでした。
対象年齢は中学生が妥当かな。小学生には想像の及ばない箇所があるかも。
残すは「1時間の物語」。早く読みたいです☆