ジャッコ・グリーンの伝説

  • 偕成社
3.25
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本棚登録 : 50
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035404408

作品紹介・あらすじ

フェイリムの前に油まみれの小人があらわれて、そしていった。「わしらを救えるのは、おまえひとりだ、ジャッコ・グリーン。」いくら人ちがいだといっても、その小人はいいつのる。こわくなって逃げだしたフェイリムはしかし、ジャッコ・グリーンとして命をねらわれながらも、"うまれくるもの"を阻止する旅をはじめていた。鳥人間のようなスウィーニー、影のない少女アレクシア、ふしぎな形の馬オビーオースと一緒に。

感想・レビュー・書評

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  • オチが…弱いよ…この作者(苦笑)前作同様。ブログに長い感想文があります。

  • 珍しく、結構暗めでリアルめなファンタジー。

  • 初石中

  • なかなか面白かった。作品中にイギリスの民話の妖精や怪物が多数登場するので、そういったものに興味
    があれば、楽しめるのではないだろうか。
    主人公のフェイリムがとてもリアルでいいと思う。
    強くも勇敢でもなく、自信もない。
    自分はフェイリム・グリーンで、ジャッコ・グリーンではないといいつつ、いやいや旅に出る。
    児童書にしては過酷な描写が多い気もする。妙にリアルなファンタジー。
    キャラクターのなかではアレクシアが良かった。

  • 成長していく姿を見守ってあげられなかった・・・。
    途中で挫折しました。

  • あくまで児童書という感じだったな。名前の知ってる妖精が出てきたのはよかった

  • 長いけれど、とても道のりが面白かったです。
    主人公はひ弱で、自分が伝説の人物だなんて思っていない人間だから、終わり方は静かなものでした。
    ゲームの中の妖怪のようではなく、うすっぺらくないちゃんとそこに妖怪はいる、と思わせるような話です。

  • マコーリアンの世界って基本的に暗いのかな。

  • 「わしらを救えるのは、おまえひとりだ、ジャッコ・グリーン」 フェイリムの前に現れた油まみれの小人は言う。こわくなって逃げだしたフェイリムはしかし、命をねらわれながらも、「生まれくるもの」を阻止する旅に出る…。

  • やっと読んだ…!
    作者が好きだから出てるやつ全部読もうとしてる途中だけど、これが一番とっつきにくかった。
    主人公のフェイリムの反応は、たぶん自分がその立場ならその通りになるんだろうけど、主人公だろしっかりしろよ!!と何度かつっこみたくなった。(いやむしろつっこんだ)
    イギリスの昔話とかある意味妖怪のようなものの話とかあまり知らないとイメージできないしついていけないから読みにくかったのかも。。

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