バージャック―メソポタミアンブルーの影

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著者 : S.F.サイード
制作 : 田口 智子  S.F. Said  金原 瑞人  相山 夏奏 
  • 偕成社 (2008年1月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035404705

バージャック―メソポタミアンブルーの影の感想・レビュー・書評

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  • 伯爵夫人の屋敷で飼われていたメソポタミアン・ブルーの一族の猫たち。屋敷から外に出ることもなくのんびり暮らしていた。
    しかし伯爵夫人が亡くなって、謎の男と黒い猫がやってきて危険にさらされた。家族を救うために、バージャックは、外へ出て犬を連れて戻ってくることに。

    バージャックは外の世界に出て、夢の中で先祖のジェラールから敵と戦う七つの技を教わり、強くなっていく。

    ずっと室内でぬくぬくと育っていたから、車を犬と勘違いしている。
    まだ子猫なので、段々と技を覚えていって、成長していく様が可愛い。
    でもすぐに技を覚えて強くなるのが、一族の力なのか、強引さがある。

    この謎の男に、何故あんなことができたのか、どういう風にしていたのか、謎は残っている。続編あるらしいので、また読みたいですね。


    他の作者ですが、猫の世界が主人公の物語で、同じように車を「怪物」って呼んでたなあ。。

  • 動物もの冒険ファンタジー、というところでしょうか。
    正直、今まで動物ものはあんまり「読みたい!」と思うことがなかった。
    でも、表紙の絵に惹かれたのと、金原氏が翻訳しているのと、両方で
    読んでみました。
    そしたら、これが面白かったんです!
    主人公、バージャック・ポーという若い{ねこ}が夢(?あこがれの世界?)と
    現実とを行き来しながら、自分の飼われていた屋敷で起こった不可解な事件
    と、飛び出していった街での危険から家族や友達を守るために奮闘する、
    というストーリー。

    んー。上手く書けないな。バージャックに降りかかる災難やそれを乗り越えて
    いく様子にドキドキしながら読みました。

  • 由緒正しいメソポタミアンブルーの一族。伯爵夫人に飼われていたが、夫人が亡くなり怪しい黒靴の男と黒猫が屋敷にやってくる。バージャックだけが、家族を救うため屋敷をでて冒険に出かけるのだった。

    猫の冒険にしては大げさな印象を受ける。バージャックは夢で見るだけで、技を習得ってお話が簡単すぎやしないか。猫をおもちゃに変えてしまう男なのに、犬にはからっきし弱いって。
    まぁでもおもしろかったかも。続編借りようかなって思ってるし。

  •  ニャンコニャンコ。ニャンコが主役の成長物語。 先の展開がなんとなく透けて見えてしまうのだが、続編が楽しみ。「ダレン・シャン」シリーズでお馴染み田口智子さんによる挿絵がたくさんあるのが嬉しい。猫の表情に動きのあるポーズなど的確に表現されていて、とても良かった。猫好きにはたまりません。猫好きを激怒させるエピソードなんかが、あったりもするんですけどね(汗)。

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バージャック―メソポタミアンブルーの影はこんな本です

バージャック―メソポタミアンブルーの影の作品紹介

由緒正しきメソポタミアン・ブルーの一族は名門猫の一族。伯爵夫人のお屋敷から外にでることなく暮らしていたが、バージャックだけは外界にあこがれていた。バージャックの夢は勇猛果敢な先祖のジャラールのように未知の世界での冒険だった。バージャックはジェラールの幻に敵と戦う七つの技を教わる。猫が主人公の、不思議とオリエンタルな雰囲気の漂う、モダン・ファンタジー。

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