大どろぼうホッツェンプロッツ三たびあらわる (偕成社文庫 2009)

  • 偕成社
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035500902

感想・レビュー・書評

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  • 一冊目読んだら、ここまで読まないとだめだね。
    まさかこんな終わり方になるとは読み始めた頃には考えられなかった。
    娘と毎日一話読み、時には数話読み
    ようやく終わったが、この人達に会うことができないと思うと何だか寂しい。

    娘が思い出して、また(今度は娘が自分ひとりで)読む日が来ることを願う。

  • シリーズ最終作。再読したいけど、読み終わった後で「この作品世界から帰りたくない」って痛切に感じるジレンマが…。でも、お薦めです!

  • ある日シュロッターベック夫人の、水晶玉が盗まれた。警察はホッツェンプロッツを疑うが...。








    ここからネタバレ※後ろの方までスクロールして!

































    十分面白かったけれども、新刊を出してホッツェンプロッツの料理店のお話を見たいです。

  • ホッツェンプロッツは、もともと泥棒だったのに、実際は優しかったというのが面白かった。





    続きがすごく気になる!

  • 大団円の最終巻。
    1巻と巧く繋がって、素晴らしい世界を作っている。
    最後のイラストの美しさにため息。

  • 面白かった三部作の最終巻。

    今までに出てきた登場人物たちが再登場し、話は盛り上がります。
    一巻では考えられなかったような終わり方がとても良いですね。

    読んでいて続きが気になる文章と、癖があるけど魅力的な挿絵がこの本の人気の秘密なのだと思います。

    私のお気に入りのバスティも大活躍します!

  • どろぼうってこんなん⁉️(-.-;)y-~~~

  • 小学生の頃 夢中で読んだ本
    正月休みに、実家に戻った際に発見して、自分の子供らに読ませてやりたくて回収してきました。
    ただ、自分でも内容を忘れているため、そのうち読み返してみようと思ってます。

    不景気のため仕事が減り、帰宅時間が早いため、子供らに読み聞かせしようかな〜と思いはじめました。

  • 大泥棒、廃業。
    廃業すると言いながら、けっこう後の方までウソなんじゃないかとドキドキした。
    このシリーズに出てくる食べ物はみんなおいしそう。
    多分大人好みの味。
    子どもの頃よりずっと魅力を感じる。

  • 3巻まで読んだけど2巻と3巻の内容がごっちゃになってしまう。占い師の水晶とおばあさんのカボチャを間違えてバスティが転がしちゃうのは3巻のだと思ったけど2巻かな?
    3巻はホッツェンプロッツが泥棒を廃業するつもりだっていうのが印象的でそれだけは覚えている。無職になったホッツェンプロッツの不安感が現在の自分と重なって楽しく読めた。無職は不安だよね。
    1巻と違い子どもがリアルな暴力に晒されるシーンがないので安心して読める。
    20230403

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