大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる

著者 : プロイスラー 中村浩三

• 偕成社 (1970年12月25日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆりゆりさんの感想 · 2021年2月14日]

、

[ヒギリさんの感想 · 2011年4月1日]

大どろぼうホッツェンプロッツの続編。

学はないけど賢くて、荒っぽいのに几帳面で生真面目で、抜け目なく詰めが甘く、やっぱり賢い。
ちゃんと悪役をやっていて、悪くて怖くて、でも残虐じゃなくて、ピカレスクロマンでもないのにホッツェンプロッツは魅力的だ。
たおされるためのただのまぬけじゃない。

ディンペルモーザーさんの紳士的なところが好きだ。
だいたい服装と立場のせいだけど、おばあさんとディンペルモーザーさんはムーミンシリーズのミムラと署長さんを連想する。

焼きソーセージとザワークラウト。

[ちゃととさんの感想 · 2010年1月19日]

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