大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる: ドイツのゆかいな童話 (新・世界の子どもの本 2)

  • 偕成社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036082605

感想・レビュー・書評

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  • じつはさ、図書室でホッツェンプロッツのふたたびのやつ見つけて、読書タイムに読んでんだ。
    198ページあるからさ、すげーいいところで読書タイムおわっちゃってさ、もっと長ければいいのにさ。
    そんで最近、ほかの練習で読書タイムがなくってすげー気になってるの。
    長い本を読むと次の読書タイムがすげー楽しみになるよね。(S10)
    ホッツェンプロッツが案外ばかなんだよ。カスパールとゼッペルにまたやられてんの。
    いつもあのカッコだよね、裸足でさ、お腹の横に曲がったナイフと胡椒ピストルつけて。
    それが面白い。

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    大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる

    作:オトフリート・プロイスラー
    絵:フランツ・ヨーゼフ・トリップ(ドイツの挿絵画家)

    1970年12月 1刷
    1987年5月 39刷
    訳者:中村浩三

    発行所:株式会社偕成社


    ①おばあちゃんの大事なコーヒーひきを奪った大どろぼうを追って二人の少年、カスパールとゼッペルが、魔法使いを相手に大活躍
    ②とらえた泥棒は、警官の姿に返送して脱走!二人の少年は、千里眼占いの婦人やワニ犬の助けを借りて大奮闘。
    ③釈放されたはずの泥棒は、事件が起こるたびに嫌疑をかけられます。大どろぼうをかばう少年たちの、人間愛溢れる完結編。

  • 続編。相変わらずのテンションでやっぱり大好き。

  • このシリーズは3冊全部読むことを是非お勧めします。

    とはいえ一巻と三巻に比べると、繋ぎとしてはどうしても必要だけれどちょっと見劣りするかなという二巻です。大泥棒ホッツェンプロッツが悪知恵を効かせて主人公らは今回も絶体絶命のピンチを迎えます。そのピンチを、またもや想像もつかないような奇策で主人公らは切り抜けるのが楽しいです。本書では、主人公とホッツェンプロッツが言葉を交わす回数も徐々に増え、距離が少し縮まってきています。

  • ホッツェンプロッツが脱走してまた事件発生。

    カスパールとゼッペルの活躍が続きます。

    ホッツェンプロッツの手書きの間違いだらけの手紙にかわいらしさも感じます。

  • 【あらすじ】
    やっとつかまえた大どろぼうは巧みに脱獄、しかも警官に変装してあらわれました。

    【感想】

  • 焼きソーセージにザワークラウト。
    ビール飲みたくなるぢゃないか!

  • なんだか頼りないディンペルモーザー氏も今度はちゃんと活躍していい具合。
    いつもちょっと不思議があってそこが楽しい。
    読みながら焼きソーセージ食べたくて仕方なくなる。

  • 楽しかった

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