- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784036440603
作品紹介・あらすじ
信田家の子どもたち、ユイ、タクミ、モエには重大な秘密がある。それは、三人のママがじつはキツネだということ。人間のパパとキツネのママが、キツネ一族の反対をおしきって結婚し、そして生まれた子どもたちなのだ。そんな信田一家が、ドライブのとちゅう、なぜか道にまよってたどりついたのは、婚礼まっただ中のキツネたちの山。どうやら何者かが一家を山におびきよせたらしい。いったいだれが?なんのために?小学校高学年から。
感想・レビュー・書評
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狐の婚礼、面白かった。
信田一家の正体がバレないかハラハラドキドキしたし、イツキおばあちゃんはカッコよかったし、夜叉丸おじさんは相変わらずだったし、面白かった。
狐の婚礼の描写も目にうかぶようだった。
次も楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おばあちゃんーーー!
イツキおばあちゃんカッコいい!
やっぱりシノダ好きだなー -
シノダシリーズ6作目。
結婚を認めていないお母さんのお母さんが初めて登場する。
そのイツキおばあちゃんが母としての思い、
花嫁の母、弥生さんの母としての思い、
どれも、見てすぐわかる優しさではないけれど
いつでも変わらず、必ず見方でいてくれる。
最後はもう込み上げて来ました。 -
いつも冒険が待ち受けているシノダ家。今回は一家できつねの宮へ入り込んでしまう。
キツネの結婚式ではいろんな儀式があり、面白い。
人間ということがばれずにウソをつくことなく過ごす。
いつばれるか?とハラハラしてしまった。ぱぱの人のよさは天下一品だと思う。 -
イツキおばあちゃんが、優しくて、かっこよかった。ユイたちがまいをまうことになったとき、もうだめかと思ったけど、みんなを笑わせられてよかった。神様じゃなくて、おばあちゃんが助けてくれたのかな。それとも両方かな。
パパも、かっこいい。うそはつかない・いいわけしない・ちゃんと話せる・ものしりで、すごい。ぼくは、ついうそをついてしまいそう。
スーちゃんが、めずらしくかつやくして、ユイたちが助かったのもよかった。(小5) -
シノダ!シリーズ第6巻
狐たちの世界に足をふみいれた信田家家族。
ハラハラドキドキ、少しミステリー要素もあり、楽しめた。子ども向けだけど、大人でも楽しめる。 -
キツネたちの宮へ (シノダ!)