ルーマニア (世界のともだち)

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 81
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036480104

感想・レビュー・書評

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  • わが子、お気に入りのシリーズ。

    あとルーマニアを含め、ロシア、フィリピン、ケニア、ミャンマーなど、12冊を持っているが、どれも大好きで何度も手にしている。

    とにかく、写真が生き生きとしていて、綺麗。読むのは長いけど、主人公の子を通して、その国のことが分かり、異文化尊重の第一歩になると思う。
    少しずつ、揃えていきたい。

  • 12歳の女の子の暮らしを通してルーマニアの文化を知ることが出来る本です。自然な様子を写した写真が多くアルバムの様でもあります。終わりに俯瞰的なルーマニアの紹介があるのも嬉しいです。

    村には店が2件あり、中庭を通りぬける人がいる、まるでゲームの世界のようで魅力を感じます。世界遺産でもある木造教会に描かれた控えめな壁画の写真をみて、人々に伝える為の手段なのだという認識が強まりました。この本を真似て自分の暮らしをアルバムにするのも楽しそうです。

  • 978-4-03-648010-4 40p 2013.12.? 初版1刷

  • [墨田区図書館]

    ネパール、アメリカ、モンゴル、ケニアの4冊を読んでから、墨田区内にある同シリーズを全て借りてきてみた。少しでも世界を身近に、より具体的にイメージできるといいね。

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著者プロフィール

1952年北海道釧路生まれ。写真家。同志社大学法学部卒、通信社勤務を経て1980年以降、フリーランス・フォトジャーナリストとして世界の紛争地を精力的に取材した。今日まで南洋から東南アジア、中東、シルクロードを踏破し、直近ではシベリアの少数民族ネネツなど極寒地の人々と暮らしを撮った。代表作にアフガニスタン抵抗運動の指導者マスードに密着取材した「マスード 愛しの大地アフガン」により国際的に高い評価を受け国内では第12回土門拳賞を受賞した。他に「エルサルバドル 救世主の国」(講談社出版文化賞)など著書、写真集多数。

「2020年 『女、美しく わが旅の途上で』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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