杜子春・くもの糸 (偕成社文庫3065)

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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784036506507

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  • この本は、芥川龍之介が書いた杜子春、くもの糸の他にトロッコ、鼻など12話が収録されています。それぞれの主人公の経験が人生勉強になります。僕のお気に入りは「魔術師」で、人間が欲を持たない事は難しいということと、周りの誘惑に負けずに自分の意志を貫く事の大変さを改めて思い知らされました。

著者プロフィール

1892年(明治25)3月1日東京生れ。日本の小説家。東京帝大大学中から創作を始める。作品の多くは短編小説である。『芋粥』『藪の中』『地獄変』など古典から題材を取ったものが多い。また、『蜘蛛の糸』『杜子春』など児童向け作品も書いている。1927年(昭和2)7月24日没。

「2021年 『芥川龍之介大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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