金色の象

著者 :
  • 偕成社
3.33
  • (0)
  • (2)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784037444402

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 表紙の画が好みだったので手にとる。

    小学生の日常短編集。
    あんまり劇的ではないんだが、
    淡い恋心を向けていた兄の友人のことやら、
    兄夫婦と親たちとの関係やら、
    なーんか、そこはかとなく不穏な空気もありつつ、
    でもやっぱり普通の日常。

    京都に家出してその日のうちにだれにも家出と気づかれないうちに帰ってくる話が、
    なんかおもしろかった。

  • 64

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1950年、山口県生まれ。
『朝はだんだん見えてくる』で日本児童文学者協会新人賞、『「うそじゃないよ」と谷川くんはいった』で小学館文学賞と産経児童出版文化賞、『ステゴザウルス』と『迷い鳥とぶ』の2作で路傍の石文学賞、『そのぬくもりはきえない』で日本児童文学者協会賞、『あたらしい子がきて』で野間児童文芸賞、『きみは知らないほうがいい』で産経児童出版文化賞大賞、『もうひとつの曲がり角』で坪田譲治文学賞を受賞。そのほかの作品に、『まつりちゃん』『ピース・ヴィレッジ』『地図を広げて』『わたしのあのこあのこのわたし』『ひみつの犬』などがある。

「2023年 『真昼のユウレイたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岩瀬成子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×