南総里見八犬伝 全4巻

著者 : 滝沢馬琴 浜たかや

• 偕成社 (2002年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[みちくささんの感想 · 2013年7月18日]

面白かった！夢中で読んだ。現代訳、分かりやすくて良かった。

[deme=razaさんの感想 · 2014年8月29日]

面白かった～～！！

八犬士がまっすぐ過ぎてたまにイラッ
そこはもう少し悪い子になって良いんじゃないの？！
…と思いながらもやっぱりかっこいい…

これの繰り返し。

日本の色んなもののベースになってるんだろうな…
犬夜叉とかドラゴンボールとか思い出しちゃった。
あれは悪役だったけど犬夜叉に出て来た
七人隊は八犬士そっくりだし。

もっと八犬士のキャラクターを知りたくなる。
だから二次創作？
派生作品が多いのかな。

最後のお嫁さんの決め方は
ちょっとひいたけど。笑
まぁ良いのかな…

あと、妙椿の最後がよくわからないまま
終わってるのはビックリした。
いいの？彼女、玉梓なんでしょ？？
全ては玉梓の怨霊から始まった物語なんじゃないの？？？

…だから派生作品が多いのかな。笑
「私ならこうしたい」ってモヤモヤするもんね…

とにかく面白かった。
指輪物語もハリー・ポッターも良いけど
日本にもこーんな面白いファンタジーが
あるんだぞって知らしめたい気分！

[ayaca★さんの感想 · 2013年2月6日]

装丁が良いので今更読みました。

古典は面白い。

[愛ゆさんの感想 · 2012年6月28日]

初心者にはうってつけの訳。挿絵やカバーもすごくきれいで、登場人物たちに恋をするような感覚で、好きな七犬士を選ぶことができる。ページの余白に、そのページの登場人物が描かれているのが、分かりやすい。
「これだれだっけ？」とは、この訳本に限っては無縁です。
興味のある方はぜったいに読むべき！