三十棺桶島 (アルセーヌ・ルパン全集 (11))

  • 偕成社
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  • Amazon.co.jp ・本 (531ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784038151101

感想・レビュー・書評

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  • 過去の謎に導かれて、ヒロインのベロニックは三十棺桶島と呼ばれる島へとたどり着きます。そこで彼女は、数々の怪奇的な事件に巻き込まれることになります。
    かなり後までルパンが登場しないので、ベロニックが死んでしまうのではないかと、ドキドキしながら読みました。
    ルパン・シリーズの番外編的な作品ですが、かなり面白かったです。(^^)

  • 島にある≪マゲノックの花園≫で、ヒロインのベロニックは「彼女と同じ名前の花」を見つける。救世主キリストの石像の下に。
    ベロニック・デルジュモン。『三十棺桶島』はキリストと十字架というモチーフが冒頭から登場するが、ヒロイン名もきちんと計算して付けられている。

  • (メモ:中等部1年のときに読了。)

  • 銀幕の中に自分の落書きが・・・!?それを追って棺桶島へ渡る女主人公。神の石とは・・・?

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