ふたごのき

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 114
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784039645005

感想・レビュー・書評

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  • 読んでるうちにどこか生命や死を想像してしまって、少しそわそわした。この会話がそのうちなくなってしまうんやないかと。木はその場所で生きるという運命?があって、わたしとは違ってブレないところ、すごいなぁ。旅をしたい自分と、どこかに根付きたい自分。ずっと6年以上旅をしていた気がするから実はある程度、一旦ここだなって思って過ごしていきたいのかもしれない。今すぐは旅はいらないのかもしれない。また時期が来たら旅に出た口なると思う。今は一旦決めたいんだなあ。

  • ぼく立っていた

  • 図書館本。谷川俊太郎さんの本。ふたごの木の写真、アパとアピの会話形式で話が進みます。季節が巡って、年月を経て、木はあり続けます。

  • 北の国

    二本のエゾヤマザクラ

    どこにもいかず、よりそって立つ2本の木、
    四季の中で交わされる木たちの会話。

    心にしみる写真絵本

    ふんわりとした日常、
    忘れてはならない大切なこと

    幸せのありかを教えてくれた。

  • 図書館本。谷川俊太郎さんの本。ふたごの木の写真、アパとアピの会話形式で話が進みます。季節が巡って、年月を経て、木は立ち続けます。

  • ふたごのきに、会いに行きたい
    おじいさんに、あってみたかった

  • 「はるにれ」をさがしたがなく、代わりにかりた本
    写真ももちろんすばらしいが、そんな写真にあんな文章をつけられる谷川俊太郎はすごいなぁ、と改めて思ってしまった
    ともも子さんは途中で飽きてしまうが、再度チャレンジしたい本

  • 姉崎さんの写真を見て、丁寧に撮ることの美しさを言い聞かせます。

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著者プロフィール

1931年東京生まれ。詩人。1952年、21歳のときに詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以来、子どもの本、作詞、シナリオ、翻訳など幅広く活躍。主な著書に、『谷川俊太郎詩集』『みみをすます』『ことばあそびうた』「あかちゃんから絵本」シリーズ、訳書に『スイミー』等がある。

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