うなじまで、7秒 (フルール文庫 ブルーライン)

著者 : ナツ之えだまめ

• メディアファクトリー (2013年11月14日発売)

作品紹介・あらすじ

彼はいつも、自分を見ていた-。魅力あふれる取引先の男・貴船笙一郎に、突然エレベーターでうなじに口づけられた佐々木伊織。その熱を忘れようとしても、貴船の手が、指が、唇が、伊織の身体に悦楽を刻み込んでいく。深い快楽を身体が知っても、逢瀬の合間に愛をささやく彼の心だけが見えない…。貴船の手慣れた愛撫ゆえに彼の言葉を信じられない伊織が取った行動は?相手のすべてが欲しいと、狂おしく焦がれる恋。

感想・レビュー・書評

[めぐさんの感想 · 2018年9月22日]

この先生は初めて読む！期待してなかったけど意外にも良かった！！！貴船がかっこよく紳士。エロも沢山あり満足！

[banri08さんの感想 · 2015年12月11日]

ちょっと期待していた分がっかりだったかも… リーマン同士、貴船×伊織。文章の書き方が独特で1話毎にエロが入る、もうちょっと心情や葛藤がしっかりとあったのならまだ違ったのだろうけど、ただＨしてただけの薄味かな。弟の存在意義も分からなかった、というか、絶対に2人の関係に猛反対するかと思っていたのにあっさり認めてしまったのにもビックリだった。攻めの執着した感じは良かったと思うけどなぁ… 残念でした。

[実井さんの感想 · 2015年1月1日]

いやらしかった…(褒め言葉)

[sakura4459さんの感想 · 2014年12月24日]

「どうにかなればいい」を先に読みました。面白かったのでこちらを読んでみました。
どちらも物語の出だしがちょっと唐突です。
しかし伊織の流されっぷりは凄い。
今後に期待です。

[サンサさんの感想 · 2014年10月29日]

タイトルに惹かれてしまった(笑)

出だしは、ないでしょそれ。とか思ったけど、読後感が凄く良い。

[01xoxo29さんの感想 · 2014年8月17日]

そんなに評価高くなかったけど、個人的には買ってよかったかなと。攻めが一方的に大好きな感じが好きなのかもしれない。

攻めがなぜ受けにハマったのかが弱くてそこは感情移入できなかったなぁ。心の機微がもう少しあった方がよかったかもしれない

[chibilaさんの感想 · 2014年8月11日]

「どうにかなればいい」がよかったので買ってみました。
「どうにか～」ほどではなかったものの、楽しんで読みました。
どういった形であっても、妻に心を残し、尚且つ離婚もできていない状況で他の相手と関係をもつこと（不倫だよね～）が、私的にＮＧなんだよね～。でも、そこをオシテ面白いと感じさせる何かがありました。
体が離れられないってのは、ある意味羨ましいファンタジーだと思う。

[森月雫さんの感想 · 2014年7月22日]

キャラを掴む前に致されて戸惑ってるうちに、中途半端な伊織にイライラしてきてしまった…。最初無理矢理だった貴船もそりゃ悪いけど、どっちもどっちだと思う…。

[だいこんぬさんの感想 · 2014年6月19日]

mitoさんにお借りして読みますた(^▽^)
なんかこれ、攻が超絶イケメンてことを差し引いてもただの変質者としか…思えませんでした…いや、イケメンなら何しても許されるんだよ！ってゆー趣旨の話だったら納得の出来栄え。私の常識に照らし合わすとやや逸脱…かな！！

[吉原さんの感想 · 2014年3月1日]

限りなく一人称に近い三人称による、私小説風。テーマはエロスでしょうか、官能小説風のタッチでたっぷりです。心情描写が薄く、恋愛面をもう少し深く描いて欲しかったです。

著者プロフィール

（なつのえだまめ）　フルール文庫『うなじまで、7秒』（メディアファクトリー）にてデビュー。

「2016年 『蜜月契約 ～ラスベガスの恋人～ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」