カフェオレ・ランデブー (フルール文庫 ブルーライン)
- メディアファクトリー (2014年1月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040662022
作品紹介・あらすじ
29歳の誕生日、恋人の笹野が実は結婚していたことを知って、ホテルを飛び出した久能。その帰り道「純喫茶・東風」の看板を見つける。笑顔の素敵な年下のバリスタ・平北が淹れてくれたのは、「疲れを癒す、悲しみの溶けるコーヒー」だった-。美味しいコーヒーと平北の存在に癒される穏やかな日々の中、徐々に彼への想いを募らせていく久能。だが笹野との苦い恋の記憶が、久能に新しい恋への一歩を踏みとどまらせる…。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
北平さんめっちゃ良い人!
-
はじめましての作家さん。
あとがきにもあったレトロ可愛い雰囲気と、挿絵の藤たまきさんの絵柄とバチっとマッチ。
コーヒーは苦手なんだけど飲んでみたくなるお話です。
濡れ場もなかなか濃ゆくていけておりました♡
アタリです♡♡ -
あらすじが内容を裏切らない王道でした。もう少しキャラの掘り下げがあれば、後半の展開が面白くなったかも。攻めが絶倫で思わず笑ってしまいました。
-
ろくでなしの元彼がほんとムカつきましたよね。 それと正反対のなんか可愛くて素敵な彼でしたね。 なんかすっごいあらすじだな~って思ったんですけれど、 "昔の恋を忘れるコーヒーを、下さい。" 一体どんな話なんだ?って感じでしたけれど、なんかすごく可愛いお話でしたね。
-
純喫茶の店員・平北×会社員の久能。
あまり心に残らなかったなという印象。
なんか笹野が訳がわからなさすぎた。なかなか別れてくれなかったわりにあっさりと引き下がって拍子抜けでした。
平北の古風なセンスはなかなかおもしろかったです。 -
美味しい珈琲が飲みたい。
-
笹野がとてもムカつく男でした。