片づけられる子ども部屋 ママと子どもの心地いい収納
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2014年3月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040663425
作品紹介・あらすじ
片づけは、ママ友が家に遊びにくるからやるのでも、義理のお母様がいらっしゃるからやるものでもありません。この本を読んでくださっているママとそのご家族が毎日を安心して快適に暮らせるための手段です。片づいた部屋になると、もれなく時間と心地よさ、心のゆとりがついてきます。そんなゆとりは、きっとご機嫌なママを作り出してくれるはず。さあ、一緒に片づけを始めてみましょう!行動あるのみ!
感想・レビュー・書評
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後半の実例が参考になる一冊。脳のくせに注目して片づけ方を変えるというアイディアを提唱しています。これは前作からも記述があってとても面白いです。実際に著者のお子さんの引き出しの中身が紹介されていますが「これで OK なら私もできるかも」と思いました。
●片付ける前に理想のイメージをつける
こんまりさんも同じような事を言っています。なんとなく「片付いたリビングで音楽を聴きながらコーヒーを飲む?」ではなく、家族がこういう趣味だからこういう生活がしたい!と映像が出てくるのが理想のイメージ。だから、家庭ごとにイメージは違っていてよく、ものが床に落ちていなければいいというものではないのです。そこが、テレビや雑誌などでの片づけハウツーとは一線を画しているなと思います。
●他のお家も参考になりました
子供たちにおもちゃ捨てを手伝ってもらったりして自主性に委ねているところが印象的でした。ただ、小学校低学年以下のお宅が多かったので、響く読み手は選ぶかも知れません。
●子供部屋も子どもの意見を反映
とても素敵でした。それぞれの性格が出た素敵なお部屋でした。 -
2022/05/03
ママこそ営業時間を作る、って、なるほどなー
片付けについてわかりやすく書いてあった、収納見直すたび読むといいかも
賃貸でここまで部屋分け!て感じはなかなか厳しいだろうからどこまでできるか不明だけど、マインド面が書いてあったしなかなかいいなと思った -
脳のタイプで収納を変えるというのはあんまりない視点だった。
娘に聞いてみると色が違うほうがわかりやすいとのこと。右脳タイプかな? -
こんな部屋になりたい!と、思います。が、現実は、、、。1箇所でも良いから、こんな部屋を作っていきたいです。4月から小学生になる子供がいるので、参考になりました。
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片付けの具体例というよりは、精神的な話が多かった。収納グッズを買う前にまずこの本を読んで整理したい。
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思ったより概念的だったかも。
二人で10分以上片付けるに時間がかかるのは物が多すぎる。
物の量と収納スペースがマッチしているか。
ものは仲間同士でまとめる。
責任を持って管理できる場所を決める。
選別のポイント→「ここに入るだけ」「決断にあれこれ言わない」「いる、いらない。好き、好きではない。使う、使わない。お兄さんぽい、赤ちゃんぽい」。
しまうポイント→「動線は近く」「片付けやすいざっくり放り込む収納、だんだんと工程を増やす」
額縁に絵を飾る。子供の絵は反抗期にみるとよい? -
わかりやすくて、よかった
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結構良本。こども目線での片付けが学べる。
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片付けのノウハウではなく考え方を学べる。性格(効き脳)や年齢、性別によって片付け方にもタイプがあることをお子さんの実例で示してくれてわかりやすい。センスが良く写真も文章のレイアウトもきれい。
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子供が片付けられる量をもつ
片付ける場所を決める
片付けの方法が難しくない(少ないアクションで)
わかっているつもりだけど、できていないところです。
子供と相談するのもアリなんだな、と子供の性格によって声かけにも注意しないとな読後反省しました。 -
図書館で借りたが、購入して年々収納を見直す時に読み直したい
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片づけられる子ども部屋 ママと子どもの心地いい収納
2014/3/7 著:鈴木 尚子
片づけは、暮らしを大きく変える力がある!
片づけは心の乱れと関係している、そこに注目をして「大切にしたい価値観や思考を整理する事」から始める片付けの手法が著者が行っているライフオーガナイズである。
片づけは、家族が、毎日を安心して快適に暮らせるための手段である。家庭の操縦士になっているママにとって、心地よい空間になることが大切。片づいた部屋になると、もれなく時間や心のゆとりがついてくる。
本書の構成は以下の5章から成る。
①片づけで、手に入れてほしいのはママの時間
②片づけ前の思考整理編
③実践編
④子どもの持ち物はこんなに変わる
⑤我が家の収納方法
散らかった部屋にいると心が落ち着かない。
逆に散らかった部屋じゃないと落ち着かない人もいるかもしれないが、大半は前者である。もちろん私もそうであり、そうありたい。
しかし、片づけても片づけても少し時間が経てばなんだか散らかっている。そして自分の頭も同じように散らかっていたりもする。それは散らかした子供たちのせいではなく、自分にもその非が大いにある。
子供は散らかすのが当たり前。しかし、節度も限度もある。柔軟なルールを子供と共有し実践していき、改善することが一番の近道なのかもしれない。
子供の価値観とは言えども成長により大きく変わる。気長にそして時には本質も教え教えられながら共に成長していきたい。 -
こちらはあまり記憶に残らなかったのですが、汗、
ああ綺麗だな、素晴らしいな、そんな部屋にできたらいいね、というイメージになった気がします(笑
ラベルを貼ったり、モノの定位置を作ったり、奥に追いやってしまいがちなものを見せる収納にしてはどうか、といったような話だったと思います。 -
すごく良かった!わかりやすくて実践したくなった。
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事例はちょっとあてにならないかなぁ。
けれども考え方としては共感できるところが多い。 -
試行錯誤したのだな、というところが吐露されており好感。
ケーススタディ二軒はあまりに綺麗なお宅で、(築年数浅そうな)ビフォ写真もあまり散らかり感がなかった。 -
参考になった。