校閲ガール

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著者 : 宮木あや子
  • KADOKAWA/メディアファクトリー (2014年3月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040663630

校閲ガールの感想・レビュー・書評

  • ドラマを観て、原作に戻る。

    微妙に設定違うけれど、原作もおもしろくて一気読み!

    ズバズバ物を言う悦子サン、かっこいー。

  • ドラマを観てから読んだ。ドラマって原作とはちょこちょこ違ってたんだなあって。

  • 校閲の仕事、楽しそうだけれど、私には出来そうにないな。どうしてもストーリーを読んでしまうし、興味のない分野のものは飛ばし読みしてしまいそう。
    あと、この本を読むとおしゃれがしたくなります。

  • なんで、ドラマ観ておかなかったのか!
    と読み始めてすぐ後悔。
    宮木あや子さん原作とは知らなかった〜。
    宮木さんの作品は『花宵道中』とか『白蝶花』とか官能的なものばかり読んできたので、明るくポップな本作は新鮮でした。


    主人公の河野悦子は口は悪いけど、言ってることは正論でファッションにかける情熱は並みじゃない。
    しかし、希望のファッション編集部には配属されず校閲部に。しかもファッション雑誌の校閲でもなく文芸の。
    やる気なんて出るはずもないが、「与えられた仕事に真面目に取り組めば、希望部署へも行きやすくなる」という部長の言葉を信じ、仕事には真面目に取り組む。
    そうして、校閲という仕事のやり甲斐のようなもの、本当に本当にカケラだけど、を見つけるのだ。

  • 以前、本にまつわるアンソロジーで一話だけ読んだとき、河野悦子の性格がキツくて受け入れがたいなあと思ってそれ以上は興味が持てなかったんだけど、ドラマ化された石原さとみの河野悦子はなぜかやたら可愛くて…。キツいなあと思っていた河野悦子のセリフを石原さとみ風に脳内再生して読んでみたら意外とすいすい読めてしまいました。面白いじゃないの…。

    ドラマではいろいろ設定が変えてあるので違和感もありますが、続きも読んでみることにしました。原作が好きな方はドラマの設定にこそ違和感があると思うのでこういう言い方は申し訳ないですが…(笑)

  • 面白かったー!悦子の口の悪さには驚くけれど非常識というわけではなく、サバサバしている性格が読んでいて気持ち良かった。貝塚や藤岩には始め、悦子とも馬が合わず嫌な奴という印象でしたが最後には好きになってました。悦子の手柄を横取りしようとした貝塚には、腹が立ったけど。主役が石原さとみさんということで、久しぶりに自分の中で想像とキャストの配役がマッチしたのでドラマも今後が楽しみです。

  • 本関連の仕事の話に興味があって読みました。
    校閲って知らなかったので、新鮮でした!
    最初は、女子トークがちょっと違和感でしたが、
    だんだん慣れて読みやすくなりました。

  • ドラマが面白いので原作も読んでみた。
    宮木さんは何作か読んでいるのだけど、「黒宮木」系ばかりなので、明るくて新鮮!(笑)
    ドラマとは異なる設定が多いのが意外だったが、それぞれ楽しめる。
    原作の本郷先生、どうにも愛おしいなぁ…!
    シリーズ続きも読んでいきたい。

  • 現在ドラマ進行中。ドラマも軽いノリだが、本も軽い。
    ところどころに校閲の例文があるので、校閲がイメージできるかも。
    エンターテイメントとしても良いと思います。
    途中つながりのわからない(わかりにくい)部分があったが、まあ良いか。

    校閲部がある出版社は大手だと思いますが、女性誌が売りというのはどこがモデル?
    読了後、作者のブログを見たら続編があるそうな。
    その後が気になるので読むと思います。

    この本の校閲の仕事は作者のイメージだそうですが、私も、新聞投稿したり、編集さんがいるwebに技術系文書を載せてもらったり、自分の文章がどう直されるかは理解していますが、文芸の校閲が、実際のところ、どう行われているのかは気になります。

  • 出版社の校閲部に焦点を当て、その中での人間模様などを描いた物語。校閲という聞きなれない言葉であるが、その仕事を事細かに描き、編集者と違い、作家との接点は少ないが、ひとつの本が出来上がる過程で、裏方であるが、誤字脱字を一字一句追っていき、それのみでなく事実確認の作業にまで至ると思うと重要な役割を果たしている。本も、校閲されて、消費者の手に渡っていると思うと、感慨深く、興味をそそられる。悦子の言動はストレートで、時には誤解を生じたりするが、仕事に対しての姿勢などが良く、面白く読めた。続編も期待。

  • 校閲を取り上げているが、『舟を編む』とは対照的にそれが主体ではなく、かなり軽薄な内容
    ほとんどがガールズトークで、それなりに面白いが、理解できない話もあった

    続編も読んでみたいかと問われると微妙かな
    「本書も校閲をかけている」そうだが、ほんとに?と思える突っ込みどころあり

    編集用語は注釈が必要だが、ファッション用語については必要ない人向け?
    私には理解できない用語多数

  • なかなかの満足感!

    校閲という、一見オカタイ場所(例えるなら『舟を編む』的な。『すべて真夜中の恋人たち』的な。)のイメージを脱却したのが面白かった。

    河野悦子(略してコウエツ)が、可愛いし賢い。
    可愛くて賢い女性は、大好きだ!
    そんな悦子が、ただひたすらイケメン道を走る是永是之に惹かれていく。そんな夢展開でも、良し!

    校閲とは他人が作り上げた世界を、基盤から揺るがそうとする訳だから、知力と記憶力と勇気のいる仕事だと思う。
    自分も人の文章に赤を入れることってままあるけれど、なかなか踏み込みにくい時がある。
    作品を客観的に見る、ということも、プロならではのスキルなんだろうなーと感心した。
    最後に付けられるキーワード解説も、楽しい。

    サラッと読めて後味も良いので、お気軽に。

  • ドラマで知って、ちょっと興味が出たので図書館で借りてきました。
    さらっと読むには最適。
    でもそれでは、校閲の大変さや魅力が伝わってこなくて残念です。

    他の小説を読んでいて誤字や脱字が気になり、読書の腰を折られるように感じることがここ最近特に増えたように見受けられます。
    そういうのを見ると、校閲のお仕事をされている方たちは、悲しくなるのかな。

    わたしたち一般の読者からは決して見えないけれど、校閲部がとても大切な存在だということを気づかせてくれたことに、☆3つ。

    続編は読むかなぁ……?

  • 好きなことに夢中になって
    好きなことをできるように取り組んで
    好きなことにとことん励む。

  • 「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」
    日本テレビ 水曜22時
    出演:石原さとみ、菅田将暉、本田翼、和田正人
    公式HP http://www.ntv.co.jp/jimisugo/
    instagram https://www.instagram.com/jimisugo/
    Twitter https://twitter.com/jimisugo

  • 連続ドラマの原作本。校閲という出版社、新聞社等では欠かせないそして重要な部門ではあるが、仕事は細かく神経を使いながら、表舞台に出ることなく地味で目立たない。
    以前、新聞社の校閲をしている方のコラムを読んだことがある。誤字脱字の訂正をする部署と思っていたが、そればかりではなく内容の正誤性や新聞社であれば、見出しや紙面割りにもかかわる重要な仕事であることをその時初めて知った。
    そのような仕事をテーマに若い女性が校閲部でどのように働き、スキルアップしていくかまた主人公の恋愛やトレンド情報も盛り込みながら、「ライトノベル」でもなく単なる「お仕事小説」でもないハードとソフトを融合させた作品といえるだろう。
    実際に出版社での他部署との関わり方、著者本人との関わり等普段なかなか知ることがないこの業界の裏側も知ることが出来、面白かった。

  • 331

    2016年では111冊

  • 宮木あや子 実に簡単に 文体をかえる編集力は、
    なみなみならぬ 才能を もっている。
    『奥行きがある』という評価は 確かである。
    エロミス 本郷大作の文章とその校閲。
    是永是之の 時代設定が不明な小説とその校閲。
    フロントライン登紀子のファッションエッセイとその校閲。

    主人公 河野悦子は 女子大を出て 女性ファッション雑誌に
    あこがれて、編集者に入るが、配属されたのは
    最も、めだたない 『校閲部』だった。
    河野悦子だから、校閲 というダジャレも使いこなす。
    悦子のたぐいまれなる 記憶力が エリンギにみとめられた。
    悦子は、図形認識と文章記憶が 優れている。

    河野悦子の 貝塚や本郷大作に対する 言葉遣いが
    なんとも トゲがあり 正直にホンネを 炸裂させる。
    東大卒業で同期入社の藤岩への 地味からの脱出のサポート。
    確かに、悦子や今井はファッション的に優れているのだろう。
    何にこだわっているのか、よくわからないのだが。

    この 悦子は 自分がやりたいことを 明確に もっていて
    その上、向上心があるのが 優れていると思う。
    乙女心のいじらしさがあって アフロに恋いこがれるのだが
    ちょっと 平坦とも言えそう。アフロとの会話がはずまない。
    本郷や貝塚との会話は はずむのだが。

    いまどきの できる女子のホンネが 伺えて おもしろかった。

  • 存在は知ってるけど実際何してるのかな?っていう校閲の仕事がわかるのが面白い、
    口は悪いがふむふむ、ということを言っている悦子の言葉に乗ってさくさく読み進められました。

    本や雑誌が出来上がるまでに、ライターや作家はもちろん、家族や友人、編集者、校閲者が関わっている。こんなつながりの中で、文芸の校閲に不満を持つ悦子が、今与えられている場所で頑張る気持ちになっていくのが読んでいて清々しい。

    社会人としてやってきて辛くなっているとき、自分の中だけで不満や悩みを解消するのは行き詰まれば詰まるほど難しい。そんな時ふと顔を上げて周りを見渡して、当たり前にいる自分の家族や仲間とくだらないことでもなんでも話す。それだけでも、何か気持ち変わるかなぁと思わせてくれる本でした。

  • 面白い。けどやっぱり主人公の口の悪さにうんざりする。仕事面での有能さとか、実は性格がいいところを強調するためかもしれないけど過剰。このくらい賢い子ならわざとでもここまで口は悪くない。本や雑誌が出来上がるまでの過程を覗いた感があって、読んでいて楽しかっただけに残念。

  • 出版社に就職した主人公・悦子は華やかなファッション誌部門を希望しながらも、興味の湧かない文芸書の「校閲部」に所属となる。仕事仲間や小説家たちと送る、真剣な、時にドタバタな日々を描いたお仕事小説。

    文芸担当でありながら小説は読まないとハッキリ言い、どんな相手にも物怖じせず、良く言えば素直、悪く言えば容赦ない悦子ですが、任せられた仕事はきっちり全うする姿は好印象です。軽く読める上に、ストーリーのなかで校閲という仕事の面白さと大変さに触れることもできます。おかしいと感じる箇所に気付く力や、その矛盾点を事実と照らし合わせ論理的に指摘する様、文字一つ一つと向き合う根気や集中力など、職人のような後ろ姿を想像しました。

    悦子は校閲部は性に合っていないと感じながら日々仕事を捌いていきます。しかし、人との関わりや自分のやるべきことをやる過程のなかでふとした瞬間に自分のやりがいをそこで見出す様子は、仕事をしている人にとって少なからず経験があるように思います。
    どこで目にしたか忘れましたが、個人的に好きな言葉をふと思い出しました。
    「自分のやりたいことをやるのが仕事ではない 与えられた仕事を自分らしくやるのが仕事だ」

    明日も頑張ろうというエールをもらった気分に。

  • 出版社の編集ではなく校閲の話。
    同じ出版社系の話の「舟を編む」より軽いタッチで読みやすく、期待していなかった分(?)面白かった。
    軽過ぎたりドタバタした部分もあるけど、ハートウォーミングな話かな。
    続きも読んでみようと思う。

    表紙のイラスト(主人公)は可愛いが、裏表紙の登場人物のイラストは・・・
    ちょっと手を抜いた?
    昭和後期頃のイラストっぽいな。

  • 『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』
    日本テレビ/毎週水曜放送
    2016年10月5日から

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