校閲ガール

著者 : 宮木あや子

• KADOKAWA/メディアファクトリー (2014年3月14日発売)

感想・レビュー・書評

[wondercafe866さんの感想 · 2019年8月2日]

やはりおもしろかった！
話のテンポがよい。キャラが魅力的。
続編もっと読みたい。

[Ellie さんの感想 · 2019年7月24日]

悦子の積極的な所が羨ましかった。

校閲前の文章と校閲した内容が出てきて、校閲の仕事が分かりやすかった。
時代小説だったら、史実を調べて物語と史実の違いを指摘していて、校閲の大変さと大切さがわかった。

[herbteaさんの感想 · 2019年6月14日]

校閲の仕事はとても魅力的で、やってみたいのですが本好きには残念ながら向いていないようですね。お話はとても面白かったです。お仕事小説としてはできる新人が陥りやすい自分の範囲外のことに手をだしちゃってハラハラしたり彼女がきちんと学んで成長していくのを嬉しく思ったりしました。６人の女子（？）それぞれのキャラがしっかり立っているのが最高です。女子トークは楽しかったしなんだか微笑ましく思えるラストも良かったです。貝塚が想像より残念な人だったのがちょっと意外でした。更にパワーアップする今後の彼女たちも読んでみたいです

[cherry00さんの感想 · 2019年6月6日]

ドラマをちょっと見ていたからか、石原さとみの印象が強いけど、えっちゃんはとてもかわいいイメージ（笑）えっちゃんのファッション誌にかける情熱はすごいぁ。

[harieshokuninさんの感想 · 2018年10月25日]

「舟を編む」「ハケンアニメ」や、こういった「お仕事物本」大好きです

[nimbus3さんの感想 · 2018年10月22日]

小説

[katoetuさんの感想 · 2018年10月21日]

藤原さとみでドラマ化された原作。
テンポよく、校閲の仕事も分かり楽しめる。

[psycheNさんの感想 · 2018年10月21日]

ファッション雑誌好きがこうじてファッション雑誌の編集になりたくて、出版社に入った悦子。校閲の仕事はきっちりやるけど、愛はない。そんな悦子が仕事で出会うひとたちは……。思ったことをつい言ってしまう悦子だけれど、それで周囲のひとたちとうまくいかない場合があったりもする。わかってくれる人たちもいるので、なんとかやっていれているけれど、というギリギリのところだなあと思いました。自分の身にも染みて痛い。

[mayasmrさんの感想 · 2018年10月3日]

表紙から受けるイメージより面白く読めました。内容はタイトル通り出版社で校閲をしている若い女性の仕事にまつわるあれこれを描いてる。また、続きも読みたいですね。

[かりょうさんの感想 · 2018年9月2日]

TVドラマで見た本を
読んでみました。当然のごとく 石原さとみの顔が
思い浮かんできました。
でも 面白い本です。

著者プロフィール

1976年神奈川県生まれ。2006年『花宵道中』で女による女のためのR-18文学賞の大賞と読者賞をW受賞しデビュー。『白蝶花』『雨の塔』『セレモニー黒真珠』『野良女』『校閲ガール』シリーズ等著書多数。

「2023年 『百合小説コレクション　ｗｉｚ』 で使われていた紹介文から引用しています。」