大泉エッセイ 〜僕が綴った16年 (ダ・ヴィンチブックス)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2013年4月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040666303
作品紹介・あらすじ
1997年から執筆してきた幻のエッセイ、書き下ろし「水曜どうでしょう」についての初告白など、大泉ワールド全開の饒舌なエッセイ112編。
感想・レビュー・書評
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旅先でのエッセイがメイン。
俺は何気ない日常のエッセイが好きだなぁ。
まっ、面白いけど詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大泉洋そんな知らなかったけど好きになった。
入学式の松葉杖の話わらた -
前半はあまり面白くない(笑)。
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文章を読んでいるのに、大泉洋の声が頭の中で反響する。語り口同様、面白いこと面白いこと。
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『生協の白石さん』以来だなあ、この面白さ(^^)。※http://booklog.jp/users/johntama/archives/1/4062131676
16年分のエッセイということで、最初の頃は若いというか、いい加減というか、ヒドいのもありますね、正直。でも、ご本人も書いていますが、その若さが面白いというか、変にまとまっているよりパワーを感じます。
全体で350ページもありますので、読み終わるのに時間かかりますが、毎日、少しずつ読んでいくのが楽しいと思います。
私もこの方向でお笑いの感覚を磨きたいです(笑)。 -
今まで書いてきたエッセイを一冊にまとめ
書き下ろしもつけた、楽しい内容。
もう最初っから爆笑してしまいました。
おじいちゃん…おじいちゃんステキすぎる!!w
と、思っていたら、そのおじいちゃんは…。
そんな感じに、書き下ろしまで16年過ぎて行きます。
同じものは2回と話題に上っていませんでしたが
ちらっとそんな感じの話が出てくると
あれの事? と話が繋がってみたり。
自分の失敗を、体験をこれでもかと
盛り込んだエッセイ。
正直にここまで書いていいのか!? と
心の中で、声で突っ込んでしまう事しばし。
そんなエッセイでしたが…最後の最後。
親の話で納得すると同時に、泣きそうになりました。