Mei(冥)4号 (幽ブックス)

  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040667096

感想・レビュー・書評

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  • 怖い漫画特集もあった雑誌。

    結構読んでいる漫画、知っている漫画があるな、と。
    何だか懐かしい感じがしましたが
    確かにこれらは怖かった。
    辻村さんが昔読んだ『見知らぬ街』も思い出せます。
    この人が描いた漫画は、かなりの確率で怖かった…。

    他にも読み切りで不思議話があったり
    本当にあった話? と疑うものもあったり。
    所々で入ってくる本の紹介は、読みたい、と
    思わせるものばかりでした。
    が…怖い話、どこまで怖いのでしょうか。
    度合いが知りたい…。

  • 怖い漫画特集。
    恩田陸さんのインタビューで全身目の女の子の絵が怖くて脳裏に焼き付いていると。私もその漫画の絵、恐ろしかった!
    山岸凉子さんのスペシャルセレクションは買って読んでみたいな。

    千早茜さん『夜に啼く鳥は』続きが楽しみ。
    辻村深月さん『スイッチ』じゃあ、降りたらよかったのかな?でも私もそんな結果知らなかったら主人公と同じことすると思う。やだやだ。
    山白朝子さん『トランシーバー』悲しくて泣いたりもしたけど、最後さぁーっと凍りついた。
    近藤ようこさん『たそがれの市』毎回せつないけど心が温まる。
    今日マチ子さん『面接のマナー』繰り返して見てしまう。

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著者プロフィール

1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。『ふちなしのかがみ』『きのうの影ふみ』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『本日は大安なり』『オーダーメイド殺人クラブ』『噛みあわない会話と、ある過去について』『傲慢と善良』『琥珀の夏』『闇祓』『レジェンドアニメ!』など著書多数。

「2023年 『この夏の星を見る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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